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黄ばんだ爪を簡単に元に戻す方法

Itnail 2016年5月25日 21時0分

ポリッシュリームーバーの使いすぎや、ベースコートの低品質などが原因でおきる爪の黄ばみ。軽い場合なら表面をバッフィングすれば落とすことは可能ですが、あまり頻繁なバッフィングは爪に悪影響。そのためほかの方法で黄ばみをとるしかありません。そこで爪が黄ばんでしまったときの対処法のご紹介です。

爪はなぜ黄ばむ?原因はリムーバーと色素沈着、紫外線

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【イットネイル】爪が黄ばむ原因は主に3つ。
まずは色素沈着。ネイルポリッシュからの色素が爪に移って爪が黄色く変色してしまうこと。ベースコートを塗らずにポリッシュを塗ってしまうと、まず黄色く変色してしまいます。またベースコートもプチプラなどの品質の高くないものは爪に悪影響をおよぼします。
次にリームーバー。ご存知の通りポリッシュを取るときに使うもの。リムーバーにはアセトンという成分が入っているものがあり、このアセトンが爪の水分を奪い、乾燥させてしまうのです。乾燥した爪は黄色く変色してしまいます。
3つめ、夏の紫外線。紫外線対策、肌だけしかしていない、と言う人も多いはす。肌が日焼けするのだから爪だって日焼けしてしまいます。肌の日焼け同様、紫外線は爪を乾燥させます。この乾燥も爪が黄ばむ原因なのです。

爪が黄ばんじゃったら?きれいな爪に戻す方法

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黄ばんでしまった爪を元のキレイな爪にもどうす方法として、バッフィングがあります。爪の表面を磨く、というもの。しかし、磨く作業は多少爪の表面を削っているので、1度磨いた個所は何度も磨かないほうがいいといえます。またかなり進行した黄ばみには効果がありません。そこでオススメしたい方法があります。

・レモン

非常にワイルドな方法ではありますが、レモンを半分に切って、その実の中に指をつっこむ、という方法。レモンの酸が爪を漂白してくれる、というもの。数分指を突っ込んでおけばOK。見た目にびっくりする方法ですが食べ物なので非常に安心安全な方法です。

・重曹

料理や掃除などにも使える重曹。ボウルなどの容器に水と重曹を混ぜてペースト状にし、そこに指を漬けておくという方法。漂白効果があるため黄ばみがとれます。重曹は掃除用と食品がありますが食品用のほうが安全です。

・ティーツリーオイル

ティーツリーオイルとはアロマオイルの一種で、オーストラリアではニキビ治療や消毒剤としても使われているオイル。各家庭必ずあるほどメジャーな天然の消毒薬です。2~3ヶ月塗り続けることで黄ばみが減少、また予防にもなります。

爪が黄ばまないようにするには ~予防法〜

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ベールコートをしっかり塗ることが一番大切。またオーガニックベースコートというものも販売されているので爪の健康のためにはそちらがおすすめ。
ポリッシュの塗り変え頻度もあまり頻繁だと、リムーバーの負担が爪にかかるためよくありません。ポリッシュの塗りかえは週に1度程度まで。それ以上は増やさないほうが無難。またリムーバーもノンアセトンやアセトンフリーといったアセトンの入っていないものを使いましょう。
爪の健康あってこそのネイルファッションですよ。



Itnail編集部

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