市販されているジェルには、化粧品登録されているものとそうでないものとがあります。そして化粧品登録がされておらず雑貨として販売されているジェルを使っていると、ネイルや肌に思わぬトラブルが起こる可能性もあります。セルフジェルネイルをする際は、必ず化粧品登録されているジェルを使うようにしましょう。
ジェルは薬事法上の「化粧品」です!
【イットネイル】日本には『薬事法』という法律があり、これによると、ネイルアートに使うジェルは「化粧品」に分類されます。そして化粧品であるジェルを製造するためには「化粧品製造業許可」が、ジェルを販売するには「化粧品製造販売業許可」が必要となります。これを一般に、「化粧品登録」と言ったりするわけですね。
そして「化粧品」としてジェルを販売するためには、製造方法や配合成分、品質、保管方法などに関する厳しい基準をクリアする必要があります。逆に言えば、化粧品登録がされているということは、安心して使えるジェルである、と判断することもできるわけですね。
そして「化粧品」としてジェルを販売するためには、製造方法や配合成分、品質、保管方法などに関する厳しい基準をクリアする必要があります。逆に言えば、化粧品登録がされているということは、安心して使えるジェルである、と判断することもできるわけですね。
via itnail.jp
化粧品登録されていないジェルを使っていると…
ところが困ったことに、現在市販されているジェルの中には化粧品登録がされておらず、「雑貨」として販売されているものも存在します。これらはネットショップ等で販売されている安価なジェルに多いのですが、化粧品登録されていないジェルを使っていると、爪に悪影響が出たり、爪の近くの皮膚にアレルギー症状が起こったりする可能性があります。
また有名ブランドのジェルの中には“並行輸入品”が出回っているものがありますが、これに関しても、化粧品ではなく“雑貨”として販売されている場合、日本国内では使うことができない成分が含まれている可能性があります。
いくら本家の正規品が化粧品登録されていても、並行輸入品まで安全であるという保障はどこにもないわけですね!
また有名ブランドのジェルの中には“並行輸入品”が出回っているものがありますが、これに関しても、化粧品ではなく“雑貨”として販売されている場合、日本国内では使うことができない成分が含まれている可能性があります。
いくら本家の正規品が化粧品登録されていても、並行輸入品まで安全であるという保障はどこにもないわけですね!
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化粧品登録されているかどうかの見分け方
では、使いたいジェルが化粧品登録されているかどうかは、どのようにして見分ければいいのでしょうか。
薬事法によると「化粧品」を販売するためには、
・製造販売業者の氏名または名称
・製造販売業者の住所
・化粧品の名称
・化粧品の製造記号や製造番号
などをパッケージに記載しなければなりません。
つまりこれらの情報が記載されているかどうかということを確認すれば、そのジェルが化粧品登録されているかどうかということについて判断することができる、というわけですね。
薬事法によると「化粧品」を販売するためには、
・製造販売業者の氏名または名称
・製造販売業者の住所
・化粧品の名称
・化粧品の製造記号や製造番号
などをパッケージに記載しなければなりません。
つまりこれらの情報が記載されているかどうかということを確認すれば、そのジェルが化粧品登録されているかどうかということについて判断することができる、というわけですね。
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いくら安くても爪や皮膚にダメージを与えるようなものは使うべきではありませんので、ジェルネイルをする際は、化粧品登録されているジェルを使うようにしましょう。
Itnail編集部
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