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【グリーンネイル】爪が緑色に。緑膿菌が繁殖する原因と予防法

Itnail 2016年12月19日 13時0分

爪が緑色になってしまう「グリーンネイル」。テレビや雑誌で取り上げられたこともあるためご存知の方も多いかと思いますが、グリーンネイルになると、治るまではネイルをすることができなくなります。ネイルアートを楽しむために、グリーンネイルの原因は何なのか、予防するにはどうすればいいのか、しっかりチェックしておきましょう。

グリーンネイルってどんな状態なの?

via itnail.jp
グリーンネイルとは、爪が緑色に変色してしまう状態のこと。
意図的にグリーンカラーのアートを施したネイルもグリーンネイルと呼ぶことができますが、ネイルの世界で“グリーンネイル”といえば、ネイルトラブルの方をイメージする方が多いです。

グリーンネイルは、症状が軽ければ爪が伸びていくにしたがって症状が改善され、数週間から1か月程度で治ります。
しかしこれはあくまでも適切な処置・治療をした場合の話。
そのまま放置して症状が悪化すると、爪全体が深い緑色になったり、爪が剥がれたりしてしまうこともあります。

どうしてグリーンネイルになっちゃうの?

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とっても怖いグリーンネイルですが、そもそもこのような症状が出るのは、どうしてなのでしょうか。

グリーンネイルの原因は、「緑膿菌」という細菌であることがわかっています。自爪とネイルとの間に緑膿菌が侵入・繁殖することによって爪にカビが生えたような状態になるわけですね。
マニキュアを使う場合は頻繁にオフするためグリーンネイルになりにくいのですが、ジェルネイルの場合、同じデザインのまま1か月程度過ごすことになるため、ジェルネイルと自爪の間に緑膿菌が侵入するとグリーンネイルになりやすくなってしまうのです。

グリーンネイルを予防するにはどうすればいい?

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グリーンネイルを予防するにはどうすればいいのでしょうか。

そもそもこの症状は爪とジェルネイルの間に緑膿菌が入り込むことによって起こりますので、ジェルネイルの施術をする際、しっかりサンディングをしたりベースジェルを丁寧に塗ったりすることで、ジェルがリフトしないようにすることが大切です。
また、いくらジェルがリフトしなくてもジェルネイルの土台となっている自爪が不潔な状態では意味がありませんので、施術前にはしっかり消毒しておくようにしましょう。

サロンで施術してもらっているという方は、そのサロンの衛生管理がどうなっているのか、事前にチェックしておくことをおすすめします。



Itnail編集部

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