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フットネイルができなくなる?足のトラブル・巻き爪編

Itnail 2015年12月21日 7時0分

フットネイルをするときにとっても邪魔になりやすい、足の皮膚や足の爪に関するトラブル。種類はさまざまありますが、やっかいな「巻き爪」は女性に多いとされています。今回は足の爪のトラブルの中でも、痛みや炎症の恐れもある「巻き爪」について紹介しています。

足の爪のトラブル

【イットネイル】フットネイルをするときにとっても邪魔になりやすい、足の皮膚や足の爪に関するトラブル。
深刻な状態に発展すると、フットネイルがとてもできない状態になったり、ストッキングや靴下を履きづらくなったりなど生活やおしゃれに支障も出ます。

種類はさまざまありますが、やっかいな「巻き爪」は女性に多いとされています。
今回は足の爪のトラブルの中でも、痛みや炎症の恐れもある「巻き爪」について紹介しています。

via itnail.jp

巻き爪とは?

足の爪が伸びたときに、伸びる方向や長さの関係で指先の皮膚に食い込む形になった状態を巻き爪と呼んでいます。
巻き爪の症状は「陥入爪(かんにゅうそう)」と「弯曲爪(わんきょくそう)」という状態にさらに分かれます。
特に陥入爪は指先の皮膚に伸びた爪が食い込んだ状態です。

痛みや炎症だけでなく、時には出血や膿など深刻な状態に発展することがあります。

巻き爪の原因は?

足の形やサイズに合わない靴を履いていることが、主な原因です。
またつま先が尖った形のパンプスやハイヒールなどは足の指に負担がかかりやすく、巻き爪を起こしやすいです。
このような靴が原因なことから、女性は男性よりも巻き爪を起こしやすいのです。

また女性が妊娠したときに、急激に体重が増えたことで巻き爪を起こすことがあります。

爪の切り方に問題?

上記のような靴や体重以外にも、足の爪の切り方が間違っていると、爪の伸び方がおかしくなって皮膚に食い込むことがあります。
足の爪の切り方は、実は手の爪と大分異なっています。
手の爪と同じように切っていると、巻き爪をはじめとしたトラブルになりやすいので注意しましょう。

足の爪は両端の角を残す、「スクエアカット」が基本です。
両端を丸っこく切るのは避けましょう。
もちろん深爪など切り過ぎるのも厳禁です。

症状が軽いうちは、爪の切り方を改めることで改善することがあります。
ただしすでに炎症や膿などの症状が出ている場合は、皮膚科などを受診しましょう。

生活の何気ないことや、爪の切り方次第で巻き爪は起こります。
異常や痛みなどを感じたら、放置せずに病院で相談しましょうね。



Itnail編集部

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