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危険!グリーンネイルってなに?ジェル好きなら覚えておくべき爪カンジダと緑膿菌のすべて

Itnail 2016年2月14日 17時0分

ジェルネイルファッションを楽しんでいるすべての人に覚えておいて欲しいこと、それはグリーンネイル。爪カビとも言われているようですが爪が緑色に変色してしまうものです。これは緑膿菌、爪カンジダ症になっているケースで、原因は水分。放っておくとネイルファッションが楽しめなくなってしまうのです。

緑膿菌はあなたの身の回りにいっぱいいる

via itnail.jp
【イットネイル】グリーンネイルの原因は緑膿菌。日和見菌といって身の回りにたくさんいる菌です。健康な人が緑膿菌に感染しても特になんら症状がでることはなく、まったく問題なし。しかし病後や乳児、老人など抵抗力の弱い人が感染をすると重篤な疾患に陥る場合も。
爪に緑膿菌が入り込んでしまうと緑色に変色します。これがグリーンネイルといわれる理由。軽度の場合は黄色ががった色、中度は緑、重度になると濃い緑色になり黒っぽくも見えてきます。ジェルネイルの場合は4週間に1度ほどのメンテナンスのため、爪に緑膿菌が入り込んでも気づかず、ジェルオフをしたらかなり緑色に変色していた、なんてことも。あまりひどい状態になってしまうとジェルネイルどころではなくなり、爪が剥離したり、なんてことにもなりかねません。

グリーンネイルの原因はジェルの浮き

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グリーンネイルの原因はジェルの浮き。浮いたままジェルを放っておくと、浮いている部分に水が入ってしまい、そこに緑膿菌が発生してしまうのです。一般的に緑膿菌に感染する前に、爪カンジダ症になっているケースが多いといわれています。カンジダ菌とはカビの一種。浮いたジェルの部分に水分が入り込み、カビである爪カンジダが発生、と同時に緑膿菌が入り込んで緑色に変色してしまうのです。
ジェルに目立った浮きはないけどグリーンネイルになったのはなぜ・・・?と思っている人もいるかもしれません。しかしジェルネイルの浮きがなくして緑膿菌は入りえません。まめなメンテナンスや自分の爪とジェルメーカーとの相性、サンディングなど見直しが必要かも。

爪が緑になっちゃった!どうすればいいの?

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爪に緑膿菌が発生してしまったら、まずはジェルのオフから。ほかの爪もグリーンネイルになっているかもしれません。
軽度のグリーンネイルならサンディングすることで緑に変色した部分を取り除くことができます。しかし変色がかなり進行していると取り除くことは出来ません。しかしジェルをオフをしてそのあとしばらく自爪でいれば、グリーンネイルが進行することはなく、爪の成長とともに変色部分もなくなっていきます。
そのためグリーンネイルになってしまったらジェルはNG。どうしてもやりたいのなら変色部分が隠れないようなデザインにすることが大切です。万が一、またジェルが浮いてしまって変色が進行した場合すぐに気づきやすいからです。
セルフネイラーさんはジェルオフ後すぐに消毒を。皮膚科にいけば薬ももらえるようですが、一度緑になった爪は伸びない限りもとにもどりませんのであしからず。
ジェルの浮きを放置しないことが何よりも大切になってくるのです。



Itnail編集部

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