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【今さら聞けないネイルの知識】ジェルネイルの施術手順について知りたい!

Itnail 2016年4月9日 13時0分

最近は、ネットショップや量販店でかなりリーズナブルにジェルネイルキットを購入することができます。そのため皆様の中にも、これからジェルネイルデビューしてみようかと考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、ジェルネイルの基本的な施術手順についておさらいしておきたいと思います!

STEP1:プレパレーション(下処理)をする

via itnail.jp
【イットネイル】ジェルネイルをする場合、その作業はプレパレーションからスタートします。

メタルプッシャーを使って甘皮を押し上げ、爪表面に付着している余分なキューティクルを除去していくのです。

そして爪表面が綺麗な状態になったら、目の細かいヤスリを使って爪の表面をサンディングします。こうすることで爪の表面積を大きくするとともにベースジェルの引っかかりをよくし、リフトを予防することができます。

ここまでの作業が完了したら、エタノールを使って爪表面を拭き、油分や汚れをしっかり落としておきましょう。

STEP2:爪表面にベースジェルを塗布する

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下準備が終わったら、ベースジェルを塗っていきます。

ベースジェルの塗り方ですが、ブラシを爪にこすりつけるようにするのがおすすめです。ただ単に“のせる”のではなくブラシをこすりつけてしっかりと“塗りこむ”ことによって、ベースジェルと自爪の接着力を高めることができるのです。

また最近はサンディングをしなくても良いタイプのベースジェルも販売されていますので、自爪が薄い方はこういったものを利用するというのもおすすめです。

STEP3:カラージェルを塗りトップジェルで仕上げ

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ベースジェルを塗り終えたら、いよいよカラージェルを使ってアートしていきます。

カラージェルは一度にたくさん塗るのではなく、何度かに分けて薄く塗り重ねていくようにしましょう。そうすることで塗りムラを出さず綺麗にカラーリングすることができます。

またシールを貼る場合は、ジェルクリーナーで一度表面のぬめりを取っておきましょう。ストーンを使う場合は、カラーリングをした後で一度硬化させ、クリアジェルを塗った上にのせるといいでしょう。

そして一通りアートし終えたら、トップジェルを塗って仕上げます。シールやストーンでアートしている場合はトップジェルを二度塗りすると、アートに使ったパーツがしっかりと埋め込まれてリフトを防ぎ、ジェルネイルのもちをよくすることができます。


 
Itnail編集部

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