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諦めないで!セルフでもリフトしないジェルネイルのコツ

Itnail 2016年7月5日 17時0分

セルフジェルネイルをしている人が、プロのネイリストによくする質問。それは、「ジェルネイルはどうやったら長持ちしますか」という質問です。ネイルサロンで塗ってもらったジェルだと3〜4週間は持つのに、セルフだとそんなに長もちしないという経験を持つ人は多いのではないでしょうか。高い技術や豊富な経験を持つネイリストにはかないませんが、セルフでもジェルネイルをある程度長もちさせるためのコツは存在します。今回は、セルフジェルネイルを長もちさせることができる準備やコツについて、いくつかご紹介します。

下準備はしっかり

via itnail.jp
・ふき取り
【イットネイル】ネイルを塗り始める前に、甘皮処理など必要な準備はしっかり済ませておきましょう。
また、爪表面にごみや油分が残っているとジェルのもちが悪くなります。
コットンに含ませたエタノールなどでふき取るのを忘れないようにしましょう。

・筆はオーバルがおすすめ
ジェルネイルに使う筆といえば「平筆」が主流ですが、ムラなく塗るにはオーバル筆(オーバルブラシ)もおすすめです。
オーバル筆とは、筆の形が丸みを帯びている筆のことを言います。
きれいなワンカラーネイルに仕上げたいときは特に活躍し、細かい部分までムラなく塗ることができます。
ジェルネイルキットに入っていなかった場合は、使いやすそうなものを別に買いましょう。

塗るときのコツ

・クリアジェルの塗り方
最初にクリアジェルを塗りますが、全体的に薄めに塗りましょう。
爪の先端や両端にも塗っておきます。
クリアジェルが甘皮や爪の外にはみ出したときは、硬化前の段階で取り除きます。
放置しておくと、硬化したときにいっしょに固まってしまうので注意しましょう。

・エッジまで塗る
カラージェルもクリアジェルも、塗るときは爪先(エッジ)までしっかりと塗りましょう。
ジェルネイルは大抵、先端部分からはがれてくるためです。
エッジまで塗ることで、ジェルネイルのもちはだいぶ変わるはずです。
ちなみにこれは、ジェルではなくマニキュアのときにも言える要注意ポイントです。

塗った後のケア

・水を避ける
ジェルネイルがきれいに塗れても、日常生活にはジェルネイルのもちを悪くする原因がたくさん潜んでいます。
特に極力避けて欲しいのが水やお湯です。
ジェルと爪の隙間に水が入ることで、ジェルネイルはリフトし始めます。
このため、爪に水がつくことを極力避ける必要があります。
水仕事のときはゴム手袋をするなど、水を避ける工夫をしましょう。
また、シャンプーをするときにはシャンプーブラシを使うといいですね。

・保湿をする
とにかくこまめに保湿をすることが重要です。
キューティクルオイルなどを塗って、爪が乾燥しないようにしましょう。
甘皮や爪の両端は特に保湿しましょう。

・トップコートを塗る
ジェルは爪の先端からはがれてくることが多いですが、トップコートを塗ることでリフトを防止することができます。
マニキュア用のトップコートを塗っても大丈夫です。
5日に1回くらいのペースで塗っておくと有効です。

ジェルネイルのもちは、塗る前の準備段階から決まっています。
マニキュアのときとはちょっと違う工程もありますので、違いに注意しましょう。



Itnail編集部

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