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ジェルネイルが爪先からリフトする…。効果的な3つの対策

Itnail 2016年8月11日 17時0分

ジェルネイルにまつわる悩みの中でも特に多いのが、「リフト」に関するものです。そしてジェルのリフトには、爪の根元や側面から浮いてくるパターンと爪先から浮いてくるパターンの2種類があります。今回は、爪先からのリフトを防ぐために効果的な対策についてご紹介します。

爪先を念入りにサンディングしてみよう

via itnail.jp
【イットネイル】爪先からジェルがリフトしてしまう原因として最も可能性が高いのは、自爪とジェルがしっかり密着していない、というものです。
爪先は爪全体の中で最も物理的ストレスがかかる部分であるため、ジェルがきちんと密着していないと、時間の経過や爪先への物理的刺激によって徐々にリフトしてくることがあるのです。

そこでジェルネイルをする際は、爪先をしっかりサンディングしておくようにしましょう。
ネイルベッドにのっていない部分であれば多少傷んでも次回の施術にはさほど影響がありませんので、しっかりサンディングすることによってジェルと自爪の接着力を高めることが大切です。

爪先を包み込むようにジェルを塗ろう

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爪先からのリフトを防ぐには、ジェルを塗る際、爪の表面だけではなく爪先までしっかり施術することが大切です。

爪表面にのみジェルを塗っただけだと、洗い物やシャンプーなど爪先に負担がかかる作業をした際、爪の先からジェルが剥がれてしまうことがあります。
この点、爪先を包み込むようにジェルを塗っていれば爪先がジェルでコーティングされているため、爪先からのリフトを防ぐことができるのです。

ベースジェル、カラージェル、トップジェル全ての工程において爪先を包むように作業をしていけばアートの持ちがかなり変わってきます。
いつも爪先からジェルがリフトしてしまうという方は、この技法を試してみてください。

ビルダージェルで爪を補強してみよう

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度重なるネイルアート等の影響によって自爪が薄くなってしまっている場合、爪に十分な硬さがなくちょっとしたことで折れ曲がり、その影響によってジェルがリフトしてしまうことがあります。

そういった場合は自爪の弱さを改善する必要がありますので、長さ出しをするときに使うビルダージェルを使い、自爪を補強してみましょう。
ビルダージェルを塗っておけば自爪が簡単に曲がるということもありませんので、自爪の薄さを原因とするリフトを予防することができます。



Itnail編集部

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