フラワーシールよりも断然人気の押し花。本物の花から作っているため、微妙な色の濃淡やシミでさえもリアリティバツグンで、アートとして一級品。しかし、セルフネイラーさんはちょっと扱いづらいですよね。それはシールよりも厚みがあるからです。ジェルだけじゃない、ポリッシュでも上手に押し花ネイルを楽しむ方法、お教えします。
上手くいかない原因は花の中央のボリュームと硬さ
via itnail.jp
【イットネイル】セルフネイラーさんが押し花アートが苦手とする理由。それは花の中央が硬く盛り上がっているからです。どの花にもありますが花柱といって花の中心部分が硬く、押し花にしてもそこだけボリュームが残ってしまい、結果爪のカーブに合わせることができずに花びらが浮いてしまうのです。
それでも一生懸命爪に乗せると、ジェルがかなり厚くなってしまいますよね。ポリッシュにいたってはきっとあきらめている人が多いと思います。
それでも一生懸命爪に乗せると、ジェルがかなり厚くなってしまいますよね。ポリッシュにいたってはきっとあきらめている人が多いと思います。
裏返して花柱を押す!爪のカーブにぴったりな押し花に
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押し花を裏返し、指の上に乗せてください。それからスティックなどで花柱の部分を軽く押してみて。簡単に押し花が湾曲するはず。爪のカーブにぴったり合ってくれるはずです。
このように、人間の体温と湿度、花柱だけを押す、これだけで爪から花びらが浮かない押し花アートができてしまいます。覚えておくべきテクニックですよ。
このとき、花柱を押すスティックはあまりとがらせないほうが無難。あまりとんがっていると花にささって壊れてしまいます。押し花はドライフラワーと同じように乾燥しているため、ひじょうに弱いので気をつけて。
そのほか、押し花を半分にカットする方法もオススメ。爪の端や先端から押し花が半分だけ見え隠れするデザインの場合、押し花をカットするだけで、花柱に柔軟性がでて花びらが浮きません。いくつか花を乗せたいときにはおすすめです。
このように、人間の体温と湿度、花柱だけを押す、これだけで爪から花びらが浮かない押し花アートができてしまいます。覚えておくべきテクニックですよ。
このとき、花柱を押すスティックはあまりとがらせないほうが無難。あまりとんがっていると花にささって壊れてしまいます。押し花はドライフラワーと同じように乾燥しているため、ひじょうに弱いので気をつけて。
そのほか、押し花を半分にカットする方法もオススメ。爪の端や先端から押し花が半分だけ見え隠れするデザインの場合、押し花をカットするだけで、花柱に柔軟性がでて花びらが浮きません。いくつか花を乗せたいときにはおすすめです。
ジェルとポリッシュ、押し花アートの上手な乗せ方
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ジェルネイルの場合
①ベースジェルを完成させる。
②クリアジェルを乗せる。
③押し花を裏返して、花柱をスティックで押す。軽く湾曲したら爪の乗せる。このとき、粘度の高いジェルで花を爪に乗せてから操作すると、押し花が壊れるので要注意。
④硬化。
⑤押し花をコーティングするようにクリアジェルを乗せる。
⑥硬化。
②クリアジェルを乗せる。
③押し花を裏返して、花柱をスティックで押す。軽く湾曲したら爪の乗せる。このとき、粘度の高いジェルで花を爪に乗せてから操作すると、押し花が壊れるので要注意。
④硬化。
⑤押し花をコーティングするようにクリアジェルを乗せる。
⑥硬化。
ポリッシュの場合
①ベースカラーを塗る。
②押し花を裏返し、花柱をスティックで押す。
③乗せたい部分にグルーを塗る。
④グルーの上に押し花を乗せる。花びらまできちんと密着させる。
⑤花の上から軽くグルーを塗る。
⑥トップコートを厚めにぬる。
ポリッシュの場合は花びらをグルーで爪に密着させないと引っかかって取れる原因になります。必ずきちんと密着させること。
押し花を爪のカーブに合うよう湾曲させることを忘れないでくださいね。
Itnail編集部
②押し花を裏返し、花柱をスティックで押す。
③乗せたい部分にグルーを塗る。
④グルーの上に押し花を乗せる。花びらまできちんと密着させる。
⑤花の上から軽くグルーを塗る。
⑥トップコートを厚めにぬる。
ポリッシュの場合は花びらをグルーで爪に密着させないと引っかかって取れる原因になります。必ずきちんと密着させること。
押し花を爪のカーブに合うよう湾曲させることを忘れないでくださいね。
Itnail編集部