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【ネイルオフ】アセトンフリーの除光液の正しい使い方

Itnail 2016年4月28日 21時0分

「ネイルリムーバー」や「エナメルリムーバー」などとも呼ばれている、除光液。セルフネイルにおいては、特に欠かせない基本アイテムです。しかしアセトンによるダメージは、気をつけているつもりでも、積み重なっていくものです。ダメージによって気づいたら自爪がかなり傷んでいた・・・なんてこともあるのです。今回は、除光液を上手に使って自爪へのダメージを防ぐコツについて解説しています。自分の除光液の使い方を、見直してみませんか。

ちょっと怖い除光液のダメージ

【イットネイル】除光液はマニキュアを落とすのに欠かせないアイテムですが、実は使うたびに少しずつ爪や皮膚がダメージを受けているのをご存知ですか?今回は、自爪へのダメージを少しでも防ぐための、「除光液ダメージ対策」について解説しています。

via itnail.jp

アセトンフリーを選ぶ

除光液マニキュア(ネイルエナメル・ネイルポリッシュ)を溶かして落とすための成分として、「アセトン」という成分(有機化合物)が含まれています。

そもそも一般的に販売されている大半の除光液は、このアセトンによってマニキュアを溶かしてオフするという効果を持っています。
もともと油分を溶かす効果があるアセトンは、爪や皮膚を乾燥させます。
このため、爪と体にやさしいアセトンフリーの除光液を使うことが推奨されています。

でも、アセトンフリーは使いづらい

爪を守るためにアセトンフリーを選んでも、落ちるのには時間がかかったり、量を多く消費するという悩みを持っている人も多いようです。これはアセトンが入っていないため、マニキュアを落とす力が少なくなっているというわけです。

アセトンフリーのものを使うには、普通に拭き取るのではなく、コットンを組み合わせましょう。
コットンにしみこませてから、パックのように爪に置いてしばらく放置すれば、アセトンなしでも落ちやすくなりますよ。

使用頻度を減らす

ちょっとでも除光液を使う頻度を、減らすことは基本です。
もし自爪がダメージを受けていると感じたら、ネイルをお休みすることを優先しましょう。
自爪のダメージを隠そうとさらにネイルをして、リムーバーの使用頻度が上がってしまっては、結局悪循環。
ダメージや乾燥は、さらに増していくばかりです。
ネイルのお休み中は、キューティクルオイルなどで保湿ケアをしたり、トップコートだけ塗って爪を保護するといいですよ。

使用後に手を洗う

除光液を使用したあとに、必ず手を洗う習慣をつけましょう。
手や爪に除光液が残っていると、乾燥やダメージの原因となるためです。
手を洗ったあとに、キューティクルオイルやハンドクリームなどで、爪先まで保湿すればなおよし。
乾燥した爪のままではなく、しっとりした状態を保ちましょう。
保湿ケアまで終わった後は、すぐに次のマニキュアを塗るのではなく、しばらく爪を休ませて上げましょう。
少なくとも、半日〜1日くらいは休憩させてあげましょうね。

最近は、爪や皮膚へのダメージへの配慮した除光液がたくさん登場しています。
上手に選んで正しく使用することで、爪へのダメージを大きく減らすことができますよ。



Itnail編集部

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