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ジェルネイルをすることで起こり得る3つの爪のトラブル

Itnail 2016年5月31日 21時0分

一度施術すると3~4週間程度はもつジェルネイル。マニキュアのように乾燥するのを待つ必要もなく本格的なネイルアートが楽しめるとても優秀なアイテムですが、間違った使い方をしていると、思わぬ爪のトラブルを引き起こしてしまうことがあります。そこで今回は、ジェルネイルによって起こり得る爪のトラブルについて、詳しくご紹介したいと思います。

アレルギー反応が起こる可能性がある

via itnail.jp
【イットネイル】ジェルネイルによるトラブルとして意外と多いのが、アレルギー反応を起こしてしまうという現象です。
現在市販されているジェルネイルは、大きく2種類に分けることができます。化粧品登録されているものと、されていないものです。

これらのうち化粧品登録がされているものに関しては法律によって定められる基準に敵どうしているため、安心して使用することができます。これに対して化粧品登録されていないジェルの場合、肌に刺激となる成分やアレルギーの原因となり得る成分が配合されていることがあり、これを使うことでアレルギー反応を起こしてしまう可能性があるのです。

そこでジェルネイルをする際は、使用するジェルが化粧品登録されているかどうか必ずチェックしておくようにしましょう。

自爪が薄くなってしまう可能性がある

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ジェルネイルによるトラブルとしてはまた、自爪が薄くなってしまう可能性がある、という点も挙げられます。
ジェルをオフする際はその表面を削り、時間をかけてアセトンを染み込ませていく必要があります。しかしセルフネイラーさんの中には、この工程を省きジェルネイルをベリッと剥がしてしまう方が少なくありません。

人の爪は何枚もの層が重なって作られているところ、ジェルネイルをベリッと剥がすと爪の層も一緒に剥がれてしまいます。そしてこの行為を何度も繰り返していると、どんどん爪が薄くなりペラペラになってしまうことがあるのです。

爪にカビが生えてグリーンネイルに!?

via itnail.jp
ジェルネイルに伴うトラブルとして最も厄介なのが、グリーンネイルです。
ジェルネイルは一度施術をすると3~4週間程度つけっぱなしにしておきますが、リフトしてきた部分から水分や雑菌が侵入・繁殖した場合、あるいは施術前の消毒等が不十分であったために爪とジェルとの間に雑菌が繁殖した場合、爪にカビが生えて「グリーンネイル」になる可能性があるのです。

グリーンネイルになってしまうとしばらくの間はネイルをすることができませんので、ジェルネイルをする際は衛生面に最大限の注意を払う必要があります。

 

Itnail編集部

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