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日本とどう違う?アメリカのネイル事情と特徴

Itnail 2017年2月4日 13時0分

アメリカはネイルを楽しむ女性が多いのはもちろん、ネイルサロンの数が多くネイル文化が盛んな国。日本だとまだ敷居が高いイメージのあるネイルサロンですが、アメリカでは気軽に訪れていることが多いです。しかしそのネイル事情・ネイルサロンの特徴が、日本とは大きく異なる点もあります。今回は、海外のネイル事情の中でも、アメリカのネイル事情をちょっぴりのぞいていきましょう。旅行や留学などで訪れたときに、役に立つかもしれません。

アメリカの女性たちのネイルとは

ネイルアートの発祥の地と呼ばれる国、アメリカ。
その歴史は、日本よりもずっと深く長いものです。

現在でもアメリカの女性たちは、年齢などを問わず、指先のおしゃれを気軽に楽しんでいる人が多いです。
最近のネイルは、世界的にジェルネイルが流行していますが、アメリカではマニキュアが主流となっています。
このため、ネイルサロンでもジェルネイルよりはマニキュアでのオーダーが圧倒的に多いです。

また細かいアートをするよりは、自爪のお手入れにこだわる人が多いのも特徴です。
このためネイルケアのためにネイルサロンに訪れたり、セルフでのネイルケアを欠かさない女性が多いです。

LOBAL

via www.lobalsalon.com

アメリカのネイルサロン

●気軽に訪れる人が多い
日本ではまだまだ、ネイルに興味はあってもネイルサロンには行ったことがない女性が、多いのが現状。
美容院と比べる「誰でも行く場所」というイメージは少ないでしょう。
これに対してアメリカではいわゆる美容院感覚で通う人が多く、大半のネイルサロン店内は、ふらりと訪れた多くのお客さんでにぎわっています。

●予約は不要?
また日本のネイルサロンは基本的に予約必須ですが、アメリカのネイルサロンは予約不要で行けることが多いです。
もちろん、予約をしてから行く事もできます。

●価格が安くて施術も早い
日本のネイルサロンと比べて、価格が安いお店が多いです。
施術も丁寧に時間をかけるというよりは、ぱぱっと済ませることが多く、その分価格も安いと言うわけです。
特別凝っている難しいデザインなどはあまりなく、簡単なデザイン中心となっています。

LOBAL

via www.lobalsalon.com
●高級なネイルサロンも
リーズナブルなサロンが多いアメリカですが、もちろん高級なネイルサロンもあります。
セレブなどが利用しているような高級ネイルサロンもあり、内装もまるで高級ホテルのようにゴージャスです。
このような高級サロンですと衛生面にも細心の注意が払われており、一人ひとりに専用のネイルファイルが用意されていることが多いです。
それ以外には、毎回使い捨てのネイルファイルを使用していることも多いです。
このため衛生面・安全面において、とても安心して利用することができるのです。

via itnail.jp

アメリカに行ったら体験してみよう!

via itnail.jp
一般的なリーズナブル系ネイルサロンも高級なネイルサロンも、日本ではなかなか体験できない場所であるといえます。
日本のネイルサロンになれていると、アメリカのネイル事情に驚かされることもあるでしょう。
もしアメリカに訪れたときは、ぜひ日本にはないようなネイルサロンを体験してみてくださいね。



Itnail編集部

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