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健康なネイルを保つために知っておきたい!ポリッシュ・オフの正しいやり方と注意点

Itnail 2015年12月27日 17時0分

ジェルネイルはきちんとオフしているけれどポリッシュは適当にオフしている、という方って、意外と多いですよね。確かにポリッシュは除光液で簡単に落とすことができますが、簡単だからといって適当にオフしていると、爪を傷めてしまうことがあります。健康的な爪を保つためにも、正しいポリッシュ・オフのやり方をマスターしておきましょう!

まずはネイル全体をオフしよう!

【イットネイル】ポリッシュ(マニキュア)をオフする場合、まずは除光液をコットンにたっぷりと染み込ませ、ネイルの上に乗せます。そしてその状態で10秒程度キープします。あとは爪先に向かってゆっくりとコットンを動かせば、ほとんどのポリッシュをオフすることができます。
このときゴシゴシ爪をこする方がいますが、これは爪を傷つける原因になります。ポリッシュはこするのではなく、除光液でこれを“溶かす”イメージでオフしていくことが大切です。
また除光液は、必ずコットンに染み込ませてください。ティッシュを使うと除光液がすぐに乾いてしまい、必要以上の手間と時間を要してしまいます。

via itnail.jp

細かい部分はオレンジスティック&コットンでオフ!

ネイル全体のポリッシュをオフした後は、爪の両側や甘皮付近など細かい部分に残っているポリッシュを取っていきます。
まずは、オレンジスティック(ウッドスティック)にコットンを巻きつけましょう。コットンを分解して中の綿を取り出し、これをウッドスティックのとがっている方に巻くと、上手くいきます。あとはスティックに巻き付けたコットンに除光液をつけ、爪に残っているポリッシュを丁寧に除去すればオフ完了です。
細かい部分に残ったポリッシュをそのままにしておくと爪にポリッシュの色素が沈着してしまうこともありますので、面倒くさがらず、隅々まで丁寧にオフしていきましょうね!

via itnail.jp

カラーチェンジをする際に気をつけること

ポリッシュをオフした後ですぐにカラーチェンジするという場合、ひとつ気をつけなければならないことがあります。それは、“ポリッシュを塗る前にエタノールで爪表面の油分を除去する”、ということです。
ポリッシュをオフした後は何となく爪がキレイになったような感じがしてそのまま次のアートをしてしまいがちですが、ほとんどの除光液には保湿のための“油分”が含まれています。そして除光液の油分が爪表面に残った状態で新たなアートをすると、油分によってポリッシュがはじかれ、色むら(塗りむら)が出たりアートが長持ちしなかったりする可能性があるのです。
除光液とエタノールとは全く別のものですので、ポリッシュ・オフした後すぐにカラーチェンジをする際は、爪表面の油分をエタノールで除去しておくようにしましょう。



Itnail編集部

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