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守れていますか?知っておきたいネイルサロンのマナー

Itnail 2016年7月5日 21時0分

ネイルサロンを利用するとき、最低限のマナーを守れていますか? 「お客さんなんだから、マナーなんて気にしなくてもいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、場合によっては自分自身の損につながるケースもあります。スタッフは接客のプロですから、不愉快なことがあっても口に出すことはありませんが、やはりお客さんの行動に困らされることがあるのも事実。お互いに嫌な気持ちにならないためにも、最低限のマナーや注意点を知っておきましょう。

予約・来店関連

via itnail.jp

・時間は守ろう

【イットネイル】ネイルサロンは、あらかじめ予約をしてから行くのが一般的です。
予約の段階で伝えた時間を守るようにしましょう。
ネイルサロンだけではなく、予約しているほかのお客さんに迷惑がかかる可能性があります。
ちなみに、ネイルサロンによっては、一定の時間(15分以上など)遅れるとキャンセル扱いされて施術を受けられない場合があります。
施術を受けることができても、予定していたデザインができなくなることもありますので注意しましょう。

・ペディキュアをするときの靴

ペディキュアをする場合は、サンダルやミュールなど足の爪が出るものを履いていきましょう。
ネイルが乾くまで時間がかかるので、その間は爪先が隠れてしまう靴や靴下を履くことができません。
もし忘れてしまった場合、ネイルサロンでビーチサンダルなどが販売されていることがありますので、スタッフに聞いてみましょう。

・自己処理は控えめに

自分で甘皮処理をしてから来店するのは避けましょう。
甘皮処理は、素人とプロとでは技術に差があります。
自爪を傷めてしまったり、ネイルの仕上がりやもちに影響を与える原因になったりしますので、ネイルサロンには何も処理をせずに行きましょう。

また、甘皮処理だけではなく、ハンドクリームやネイルオイルでケアをしてからネイルサロンに行く人もいます。
一見いいことに思えますが、実はジェルなどとオイルに含まれる油分とでは相性が悪く、ネイルのもちが悪くなることがあります。

ネイル施術関連

・トイレを済ませておく

施術中は基本的にトイレに行くことができませんので、必ず施術前に済ませておきましょう。
ただし、どうしてもトイレに行きたくなった場合は、我慢せずにネイリストに伝えましょう。

・むやみに動かない

スマホをいじったり、おしゃべりをしながら手を動かしてしまったりなど…
特に繊細なアートをしているときは、大きな妨げになります。
ネイルサロンによっては、お客さんが退屈しないようにDVDを用意しているところもあります。
施術中は、リラックスしてネイリストに両手を預けた状態にしていましょう。

・施術ができない場合は諦める

爪の状態が悪いときや爪に病気があるときなどは、施術を断られる場合があります。
お客さんの安全と健康のためなので、しつこく施術を希望せずに諦めましょう。

ネイルサロンを利用するにあたって守りたい最低限のマナー。
これらのマナーは、ネイルサロンだけではなく美容室やエステサロンにも共通しているものがありますね。
お気に入りのネイルサロンに気持ちよく通えるよう、できる限り注意していきたいですね。



Itnail編集部

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