男性の前では派手ネイルはNG？愛され女子になるためのモテネイルの条件

デートや合コンなど、男性のいる場に向かうとき、いつもどおりのネイルで行っていませんか？　実はいつもどおりのネイルが、女性から見たらかわいくても男性には受けがいまいち……なんてことは結構あるのです。デザインはもちろん、長さにだって注意が必要。色やデザインを強調しようと、気合を入れて爪を長くしても、男性には逆効果なことがあります。男性がきゅんとするような愛され女子になるための、モテネイルの条件について解説します。

①カラー

【イットネイル】モテネイルのためのカラーはずばり、「女性らしいこと」と「ナチュラルなこと」が大きな条件です。
具体的には、女性らしいカラーの定番である「ピンク」や、ナチュラルカラーの代表である「ベージュ」などが挙げられます。
ただし同じピンクでもビビットピンクのように見た目のきついカラーは、一部の男性には受けが悪い傾向にあります。
ベビーピンクやサーモンピンクといったやわらかいピンクがおすすめです。
それ以外には、清楚な印象がある「ホワイト」も候補に挙がります。

●秋の人気カラーに注意？
ブラウンやモスグリーンといった秋の人気カラーは、暗くて濃いため流行でもあまり男性受けはよくないよう。
季節に合ったカラーにしようと、これらの濃いカラー・暗いカラーを使うと失敗につながることも。

via itnail.jp

②長さ

男性は家庭的な女性に惹かれるもの。
「そんな爪で料理や家事ができるの？」と思ってしまうような長さや形では、とても家庭的とは言えませんよね。
短く整えたショートネイルでなければいけないわけではありませんが、適度な長さと自然な形に整えるようにしましょう。

③デザイン

デザインは、とにかくシンプルであることが条件。
具体的にはワンカラーやフレンチ、グラデーションなどが挙げられます。
最近の流行デザインですと、シロップネイルやチークネイルなども男性受けがいいようです。
柄ネイルを取り入れたいときは、花柄やレースなど女性らしい上品な柄がおすすめです。

ストーンなどのパーツは、ゴテゴテ乗せないようにちょこんと乗せる程度で十分。
今にもパーツが外れそうな派手なデコネイルは、手間のわりに受けは悪いので注意しましょう。

また単体でみればかわいくても、ネイルデザインが服装と合っていなければあまり意味がないので、コーディネートとの合わせ方にも注意しましょう。

④自爪の手入れ

せっかくかわいいネイルカラーを選んでいるのに、塗り方が雑ではみ出している・マニキュアやジェルが剥がれているのではがっかり。
男性は意外と女性の手元や指先をきちんと見ていますから、デザインや色だけでなく、きれいな仕上がりにもこだわる必要があります。

またささくれや手荒れにも注意しましょう。
ネイルアートにばかりこだわらず、普段から手と自爪のケアをしておくことが大切です。

モテネイルにはさまざまな条件があり一見難しいように思えますが、シンプルやナチュラルを基本に選べば空回りすることはありません。
普段のお手入れも忘れないようにして、素敵なモテネイルに仕上げてくださいね。



Itnail編集部