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いつもネイルの先からマニキュアが剥がれる…。効果的な3つの対策

Itnail 2016年8月4日 21時0分

マニキュアでカラーリングしても、しばらくすると爪先の方からどんどん剥がれてきてしまう…。そんな悩みを抱えている方って、意外と多いようです。爪先からのマニキュア剥がれは、カラーリングをする時の“ひと手間”で防げる場合があります。お気に入りのネイルアートを長く楽しむためにも、爪先からのマニキュア剥がれを防ぐ方法をマスターしておきましょう。

カラーリング前にベースコートを塗ろう

via itnail.jp
【イットネイル】爪先からマニキュアが剥がれてしまう原因としてはまず、ベースコートをきちんと塗っていない、という可能性が考えられます。

ジェルネイルをするときはきちんとベースを塗る方でも、マニキュアの場合はついついベースコートを省いてしまうことがあるようです。しかしベースコートにはマニキュアと自爪の接着力を高める役割がありますので、その工程を省いていきなりカラーリングから始めると、自爪にマニキュアが定着せず爪先から剥がれてしまうことがあります。そこでマニキュアを塗る際は、その前にきちんとベースコートを塗るようにしましょう。爪が薄くなって爪先がスプーン状に反り返っている方は、ベースコートを2度塗りして爪先をなだらかにすることによってマニキュアの“もち”をさらに良くすることができます。

爪先まで丁寧にカラーリングしよう

via itnail.jp
爪先からのマニキュア剥がれを予防するには、爪先までしっかりカラーリングすることも大切です。

爪先は様々な部分に触れる部位であるため、爪表面にしかマニキュアを塗っていないと爪とマニキュアの間に隙間ができ、爪先からマニキュアが剥がれてくることがあります。この点、爪先までマニキュアで包み込むようにしっかりカラーリングしておくと、爪先部分においてマニキュアと爪との間に隙間ができる現象を防げます。
そこでマニキュアを塗る際は、爪表面でなくその先端部分まで、しっかりカラーリングするようにしましょう。

トップコートを丁寧に塗って仕上げよう

via itnail.jp
マニキュアによるネイルアートを長持ちさせるには、トップコートを丁寧に塗ることも大切です。

トップコートには、マニキュアによってカラーリングした爪をしっかりコーティングする役割があります。そのため爪表面はもちろん爪先までしっかり包み込むようにトップコートを塗れば、爪からマニキュアが剥離してくるのを防ぐことができるのです。少々面倒に感じるかもしれませんが、【ベースコート→マニキュア→トップコート】の順で丁寧に作業を進めていくと、アートの持ちが格段に上がります。マニキュアがすぐに剥がれてしまうことにお悩みの方は、ここでご紹介した方法を試してみてくださいね!



Itnail編集部

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