Infoseek 楽天

セルフネイルの裏技 | “塗る前のひと手間”でマニキュア長持ち♪

Itnail 2016年10月23日 21時0分

本当はネイルサロンに行きたいけどなかなか時間が作れない……。今は金欠でお財布がサミシイ……。とにかく自分でやるのが好き!!そんなセルフネイラーさん必見です!自分で塗るマニキュア(カラーポリッシュ)が長持ちして、困っていた先端からの剥げを防ぐ方法!!セルフネイルでしかもマニキュアなのに「そのネイルどこのネイルサロンでやったの?」と誤解されちゃう裏ワザを現役ネイリストでネイルスクール講師でもある筆者がご紹介させて頂きます。

せっかく上手に塗れたのにっ!!

『週末はお出かけだから可愛いネイルにして行こう♡』

夜な夜な気合を入れてけっこう時間もかけて仕上げたセルフネイル。
それなのにあっという間に剥げちゃって、大事な日のためにしたお気に入りのネイルが台無し…。
こんな経験はセルフネイラーのあるあるではないでしょうか。
せっかく仕上げたお気に入りのネイルなのに大事なお出かけの前に崩れてしまって、落とさなければならないなんて…。

『苦労して塗ったあの時間はいったい何だったの?!』

でも、もう大丈夫。
こんなガッカリを防ぐためのコツを伝授します!!
マニキュアカラーリングの前のひと手間で持ちが変わるんですよ♪

いろんなカラーポリッシュ

カラーポリッシュもたくさんのメーカーから出ていて、発色の良いものや速乾性の商品もあります。
刷毛の長さでも塗り心地が違うので、いろいろ試してみてください♪
via itnail.jp

爪の長さと形を整える

せっかくきれいなネイルに仕上げても、長さや形がバラバラだったらとっても残念な仕上がりになってしまいます。

最初は、いちばん短い爪に合わせて長さや形を調節します。
そして、10本揃って少しづつ伸びてくるのを待ちましょう。

このとき、爪切りではなく爪ヤスリを使用してください。
爪切りでパチパチとカットしてしまうと、目に見えないくらい細かい亀裂がたくさん入ってしまいます。
すると、二枚爪の原因になったり、欠けたり折れたりしやすい爪になってしまうんですね。
10本揃って健康な爪を育てるためにも、爪の形成にはヤスリをオススメします。

では、次は爪ヤスリの使い方について。
爪を削るときにヤスリを左右に往復でかけるのではなく、“左から右(右から左でもOK)”といったように、“一方方向のみ”で動かしてください。
これも亀裂などを防ぐためのコツです。

また、表面の凹凸や縦筋が気になる場合は、スポンジのヤスリを使用して詰爪の表面を磨いてください。
この“ひと手間”でカラーポリッシュの色ムラが出にくく、綺麗に塗ることができます。

爪ヤスリを使いましょう

爪切りでパチパチ切るのではなく、爪のヤスリを一方方向に動かすようして、削って短くしたり形を整えましょう。
via itnail.jp

しっかり手を洗う

手や爪についた汚れを隅々までしっかりと洗い流して、爪ヤスリで出た削りカスもきれいに落としましょう。

石鹸を使って洗う

手や指の間まで石鹸を使ってしっかり洗い流します。
via itnail.jp

甘皮の処理

甘皮にカラーが乗ってしまうと皮膚の油分が出てきてしまって、すぐに剥がれる原因となります。
甘皮の処理は、お風呂に入ってふやけている時にすることをおススメします。

甘皮を処理する際は、ウッドスティック(ドラッグストアや100円均一でも購入できます。)にコットンを巻き付けて“軽く優しく”押し上げましょう。
乾いている状態でやったり、力を入れてグイグイ押すなど無理に押し上げてしまうのはNG。
爪の変形や皮膚の炎症を起こしてしまいますので、押し上げすぎないように気を付けましょう。
爪切りやニッパーなどを使用してカットするのも危険ですので、お風呂で優しく押し上げる程度をおススメします。

コットンステッィクを作る

お風呂でふやけた時に、軽く優しく押し上げましょう。
via itnail.jp

油分と水分の除去

爪の上に、油分や水分が残っていることもカラーポリッシュが剥がれやすい原因になってしまいます。
除光液で爪の表面を拭いて、油分と水分を除去しましょう。

このとき皮膚に除光液がついてしまうと、皮膚の油分も取り除いて乾燥させてしまいます。
ささくれなどの原因にもなるので、なるべく皮膚につかないようにやさしく爪の表面だけを拭き取ります。

拭き取る際は、コットンだと繊維が付着してカラーリングの際に邪魔になる可能性があります。
なので、キッチンペーパーなどで拭くことをオススメします。
その際、甘皮を押し上げるときに使用したウッドスティックにキッチンペーパーを巻き付けても使いやすいでしょう。

除光液で油分除去

カラーリングの際に繊維が邪魔にならないように、コットンよりキッチンペーパーがおすすめです。
via itnail.jp

ウッドスティックに巻き付けて

爪のまわりの皮膚の油分まで除去しないために、ウッドスティックにキッチンペーパーを巻き付けるのも使いやすいと思います。
via itnail.jp

エレガントなベージュピンク

肌馴染みが良くて、手を綺麗に見せてくれるベージュピンクは清楚でエレガントなカラー。
ナチュラルに仕上がるので、どんなシーンでも合わせやすいのでオススメです◎
via itnail.jp

まとめ

セルフネイルでカラーリングを楽しむ時に、塗る前のちょっとしたひと手間でカラーの持ちも良くなるし、見た目もきれいに仕上がるんです。

カラーを塗る際には爪の断面になるフチにも「ベースコート・カラー1度塗り目・トップコート」でコーティングすると更に長持ちします。
あまり量を多くせずボッテリとしないように気をつけましょう。
また、先端にラメをのせると落ちにくくなりますよ◎

ぜひ試してみてくださいね♪

この記事の関連ニュース