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今更聞けない!セルフジェルネイルを始める前の注意点と基礎知識

Itnail 2016年4月28日 17時0分

かつてはマニキュアが中心だったネイル業界も、ジェルネイルの普及によって、ネイルサロンでもセルフネイルでもジェルネイルが中心になりつつあります。そんな中で、「興味はあるけど、ジェルネイルのことがよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。今回は、ジェルネイルに興味があるという方に向けて、ジェルネイルを始める前に知っておきたい基礎知識などを紹介しています。またアクリルスカルプチュアとの違いも紹介しています。

ジェルネイルを始めたい人に

【イットネイル】これからジェルネイルをしてみたい人や、マニキュアやスカルプチュアなどから切り替えようと思っている人に向け、ジェルネイルを始める前の注意点や今更聞けない基礎知識などを紹介しています。

via itnail.jp

アクリルスカルプとの違い

ジェルネイルとアクリルスカルプチュアは似ている部分もあるので混同されがちですが、実際は別のネイルです。ただし、人工的に作る爪のことをスカルプと呼ぶので、広義にはジェルネイルもスカルプに含まれています。一般的にスカルプと呼ばれているのは、アクリルパウダーとアクリルリキッドを使ったアクリルスカルプです。

アクリルスカルプはジェルネイルでは出せないような長さ出しが可能なのが大きなメリットですが、その分ジェルネイルにはないようなデメリットもいくつかあります。またネイルアート初心者には向かないため、ジェルネイルとは異なりネイルサロンでやってもらう人が多いです。両者には他にもたくさんの違いがあるので、やってみたいデザインなどに応じて自分にあったものを選びましょう。

セルフでも楽しめる?

かつてはあまり一般向けではなかったジェルネイルは、今ではセルフでも扱いやすいネイルに発展しています。セルフとなるとマニキュアよりもちょっと手間がかかりますが、アクリルスカルプよりは簡単で手軽なのがジェルネイルです。

ジェルメーカーなどが、講習会を実施していることもあります。
自分の好きなジェルに合った施術方法を学びたい方におすすめです。

また初心者向けのジェルネイルキットを購入するのもいいでしょう。
これらのキットにはDVDなどが入っている商品も多く、映像で学べるものも多いです。

セルフの際はアート方法だけでなく、正しいオフの仕方を知ることも大切です。
無理やりはがしたり、間違った方法でオフをするのはやめましょう。

どのくらい持つの?

ジェルネイル自体が持つのは2〜3週間くらいですが、実際は爪の根元が伸びてくるため2週間くらいでリペアなどをする必要があります。ただし初心者のうちは、ジェルのはみ出しやプレパレーションなどが不十分で、早く浮いてしまう(リフト)ことがあります。ジェルが長持ちしない原因はたくさんありますが、リフトしてきても無理にはがさないようにしましょう。

ライトで日焼けするの?

ライトを正しく使用していれば、すぐに日焼けするようなことはありません。
どうしても気になる場合は、指だけ出る手袋をはめるなど、いくつかの対策があります。

いかがでしたか?
正しい知識を身につけて、ジェルネイルライフを楽しんでくださいね。



Itnail編集部

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