ファッションアイテムなどでも馴染み深いべっ甲模様。ネイルアートにおいては、「大人かわいい」柄ネイルとして取り入れられることが多いです。その人気の高さからアレンジデザインも増え、上品系からクール系まで、さまざまなデザインが登場しています。べっ甲模様に合うカラーを2色以上用意するだけで、ジェルでもマニキュアでもセルフネイルで可能です。一見難しいようですが、ポイントを押さえればいろいろなべっ甲ネイルを作れるようになりますよ。
べっ甲ネイルとは?
「べっ甲」とはウミガメの甲羅のことで、昔から高級な工芸品などにも見られる模様です。
最近はべっ甲の模様を使ったファッションアイテムも多く見られるようになり、若い女性にも広く知られるようになった模様の一つです。
オレンジ寄りのイエローに、茶色の斑点でまだらな感じにした模様がスタンダードですが、他の色合いなどバリエーションもあります。
最近はべっ甲の模様を使ったファッションアイテムも多く見られるようになり、若い女性にも広く知られるようになった模様の一つです。
オレンジ寄りのイエローに、茶色の斑点でまだらな感じにした模様がスタンダードですが、他の色合いなどバリエーションもあります。
LAURA POMPONNEE 表参道
via itnail.jp
基本的にはベースカラー(イエロー系)を塗ったあとにランダムにドットを置くように(ブラウン系)色をのせ、トップコートで色をにじませたり、筆でまだらにしていく方法が主流です。
色の選び方はもちろん、境界のぼかし方や色のにじませ具合で、仕上がりもずいぶん変わってきます。
色の選び方はもちろん、境界のぼかし方や色のにじませ具合で、仕上がりもずいぶん変わってきます。
H&S
via itnail.jp
H&S
via itnail.jp
白べっ甲が流行中?
べっ甲ネイルはオレンジ系や茶系など暖色を使った模様が主流でしたが、最近は白ベースにした「白べっ甲」が流行しています。
普通のべっ甲ネイルはやりつくしたという方にも人気で、白を使っているためやわらかく大人しい雰囲気に仕上がるのもポイントです。
さらにクラッシュシェルを組み合わせると、上品な輝きもプラスできるのでおすすめです。
普通のべっ甲ネイルはやりつくしたという方にも人気で、白を使っているためやわらかく大人しい雰囲気に仕上がるのもポイントです。
さらにクラッシュシェルを組み合わせると、上品な輝きもプラスできるのでおすすめです。
はあとねいる
via itnail.jp
はあとねいる
via itnail.jp
アレンジ豊富なべっ甲ネイル
●淡いカラーでやさしく
べっ甲と言えばイエロー系ベースの上に濃い目のブラウン系をのせるのが主流ですが、オレンジ系など少し淡い色を採用することで、やさしい感じのべっ甲ネイルになります。
大人っぽさはそのままで派手さを抑えられるので、オフィスネイルにも採用できます。
●フレンチネイルでべっ甲
柄ネイルなので少し難しくなりますが、フレンチネイルや逆フレンチのべっ甲ネイルも人気です。
境界部分にはストーンやパールを並べることで、はみ出しを目立たなくさせることができます。
べっ甲と言えばイエロー系ベースの上に濃い目のブラウン系をのせるのが主流ですが、オレンジ系など少し淡い色を採用することで、やさしい感じのべっ甲ネイルになります。
大人っぽさはそのままで派手さを抑えられるので、オフィスネイルにも採用できます。
●フレンチネイルでべっ甲
柄ネイルなので少し難しくなりますが、フレンチネイルや逆フレンチのべっ甲ネイルも人気です。
境界部分にはストーンやパールを並べることで、はみ出しを目立たなくさせることができます。
RAY NAIL 原島店
via itnail.jp
はあとねいる
via itnail.jp
●ワンカラーとの組み合わせ
べっ甲ネイルが比較的簡単な柄とはいえ、全ての爪をべっ甲にするのはちょっと大変です。
そんなときは、一部の爪をワンカラーにしてしまいましょう。
べっ甲ネイルと合いやすいカラーはたくさんありますが、ボルドーやカーキ、ネイビーなど濃い目のカラーが定番です。
ワンカラー部分に何色を選ぶかによって、全体の雰囲気も大きく変わるでしょう。
べっ甲ネイルが比較的簡単な柄とはいえ、全ての爪をべっ甲にするのはちょっと大変です。
そんなときは、一部の爪をワンカラーにしてしまいましょう。
べっ甲ネイルと合いやすいカラーはたくさんありますが、ボルドーやカーキ、ネイビーなど濃い目のカラーが定番です。
ワンカラー部分に何色を選ぶかによって、全体の雰囲気も大きく変わるでしょう。
esNAIL
via itnail.jp
●ゴールドパーツやパールと好相性
パーツを使用するときは、ゴールド系やパールがなじみやすいです。
ゴージャスにしたいならゴールド系を、上品にしたいならパールがおすすめ。
パーツを使用するときは、ゴールド系やパールがなじみやすいです。
ゴージャスにしたいならゴールド系を、上品にしたいならパールがおすすめ。
Gran CLURÉR
via itnail.jp
NAIL SALON RuRu
via itnail.jp
べっ甲ネイルは、使用カラーを変えてみるのはもちろん、デザインを変えることでさまざまなアレンジが可能です。
さまざまなデザインを試してみてください。
Itnail編集部
さまざまなデザインを試してみてください。
Itnail編集部