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健康な爪を守るために!セルフネイルで『美爪を保つ』テクニック

Itnail 2017年3月17日 17時0分

セルフネイルでは、急いでいるのにマニキュアがなかなか乾かなくてイライラすることが多いですね。しかししっかり乾かさないと、持ちも一気に悪くなるし、すぐにネイルが崩れやすくなります。そこで今回は、マニキュアを早く乾かすテクニックを解説します。またセルフネイルは、マニキュアを塗ったときよりも、マニキュアのオフのときに特に爪や皮膚を傷めやすくなっています。そこでオフの際に、爪を傷めない方法もいっしょに紹介します。

早く乾かすコツ

早く乾かしたい!と思ったときは、以下のようなテクニックを試してみてください。

via itnail.jp
●カラー選びに注意
マニキュアといってもさまざまな種類があり、透明感のあるカラーほど、乾きやすい傾向にあります。
また、ラメの入っているものも少し乾きやすいです。
急いでいるときは、このようなカラーを選ぶといいでしょう。
逆にマットタイプのネイルは、乾きが遅いことがあります。

●塗った後に氷水に
マニキュアを塗り終わって、3分間乾燥させましょう。
そのあと、氷水に指先をしばらく(10秒〜20秒ほど)浸すと、乾きやすくなります。

●扇風機はNG
早く乾かしたいからといって、扇風機などの風にあてていませんか?
気泡が入ってしまい、よれて見た目が悪くなる原因になるので避けましょう。
ドライヤーも、強い熱風をあてるのはかえってよれる原因となります。
どうしてもドライヤーを使う場合は、弱めの冷風を、爪からはなしてゆっくりあてるのがコツです。
市販のマニキュア用乾燥機もあるので、一台持っておくと急いでいるときも安心です。

●ベースコートをしっかり塗る
ベースコートには、マニキュアを早く乾かす役割もあるのをご存知ですか?
それだけでなく、ネイルの発色をよくしたり、液の色素から自爪を守る効果もあるのです。

爪を傷めないコツ

爪や皮膚を守るために、以下のようなことを試してみましょう。

via itnail.jp
●摩擦を減らす
早くオフがしたいからといって、乱暴にコットンでこするようなオフの仕方は絶対にNGです。
コットンにつける除光液の量をけちっていると、なかなかオフが進まないことが多く、結果的にこすってしまうケースが多いです。
除光液はたっぷりつけて、しばらくコットンを爪にのせてからやさしく拭き取りましょう。
特にオフが大変な、ラメネイルのときは摩擦が出ないよう注意が必要です。

●ホワイトニングする
特にブラックやブラウンなど、ダークなカラーを塗ったときは、落としても色素が残りやすくなっています。
このため、通常のオフの後に色素を落とすケアをします。
重曹をお湯に溶かして、指先をつけることで、爪や皮膚にネイルカラーが残らずにすみます。

●オフの頻度を減らす
徐光液を頻繁に使うのが、爪をボロボロにさせる原因。
このためネイルをなるべく長持ちさせて、徐光液を使う頻度を少しでも減らすのが重要。
こまめなリペアや保湿ケアなどで、剥がれを防ぐことができます。
またトップコートは定期的に塗りなおしましょう。

爪がいつでも健康的だと、セルフネイルをもっと楽しみやすくなりますよ。



Itnail編集部

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