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ジェルネイルの持ちにも関係する?ネイルクレンザーの重要性と役割

Itnail 2016年3月16日 13時0分

セルフジェルネイルにおいても重要なネイル道具として、ネイルクレンザーがあります。ネイルクレンザーとは、ジェルを塗る前に爪をきれいにするための液剤のことをいいます。手を洗っても意外と残っている爪の汚れや油分。それらを取り除く役割を中心に、複数の役割を持ったネイルクレンザーの重要性、ジェルネイルの持ちとの関係性などについて紹介しています。

ネイルクレンザーとは?

【イットネイル】ネイルクレンザーとは、爪表面をきれいにするためのネイルアイテムのことをいいます。
ネイルクレンザーは、ジェルネイルキットなどにも入っていることが多いです。
またプロのネイリストも、ネイルサロンでよく使用しています。
ジェルネイル初心者にとっても、基礎的で必須級のアイテムといえるでしょう。

via itnail.jp

ネイルクレンザーの重要性

ネイルを始める前に、手をきれいに洗う必要があります。
しかしきれいに洗ったつもりでも、爪には意外と汚れや油分が残っているものです。
また下準備としてサンディングをすると、削りカスなどが爪表面に残ることもあります。

表面にほこりや油分が残ったままカラージェルを塗っても、ジェルネイルが途中でリフトを起こしやすくなるなど、持ちが悪くなりやすいです。
またサンディング時の削りカスが残った状態でカラージェルを塗っても、ぼこぼこしたり色むらができるなど、仕上がりもかなり悪くなります。
これらを防ぐためには、汚れや油分を取り除いておく必要があるわけです。

ジェルの密着力を高め、清潔にする

ジェルのリフトを防ぐためには、基本的に爪とジェルの密着力を高める必要があります。
ネイルクレンザーには、ジェルと爪の密着力を防ぐ効果もあります。
ジェルネイルの持ちの悪さや、リフトなどに悩んでいる人は、ネイルクレンザーを使ってみてください。
ジェルを塗る前に使用すれば、ジェルネイルの持ちが大きく変わるはずです。
またネイルクレンザーは、爪表面の消毒効果も兼ねています。
しっかりと事前にネイルクレンザーで消毒をしておけば、グリーンネイルなどの恐ろしいネイルトラブルを、未然に防ぐこともできます。
セルフジェルネイルの場合、初心者さんは衛生面での注意を忘れがちです。
衛生的な状態の爪でセルフジェルネイルをするためにも、ネイルクレンザーは欠かせないアイテムというわけです。

エタノールで代用可能?

ネイルクレンザーは、ドラッグストアなどで購入できる、エタノールで代用することもできます。
エタノールの方が入手しやすく、価格も安いため、実際にエタノールを使っている人はいます。
ただしエタノールは、ネイル用に作られているわけではありませんので、実際に推奨されているのは、ネイル用に作られたネイルクレンザーです。
できればネイルクレンザーも用意して、状況に応じてエタノールと使い分けるようにしましょう。

ジェルネイルをきれいに・安全に仕上げ、持ちをよくするために欠かせないネイルクレンザー。
上手に活用して、きれいなジェルネイルに仕上げましょう。



Itnail編集部

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