一度作ったら何度も繰り返し使えるのがネイルチップのメリット。しかし、ネイルチップを作っている途中、アートがはみ出したり上手く出来なかったからもう一度やり直したい!という時もあるはずです。
ネイルチップにも除光液は使えるの?
一度作ったら何度も繰り返し使えるのがネイルチップのメリット。しかし、ネイルチップを作っている途中、アートがはみ出したり上手く出来なかったからもう一度やり直したい!という時もあるはずです。
自爪に塗ったネイルポリッシュを落とすには除光液を使うことは既にご存じであるとは思いますが、ネイルチップにも同じように使うことができるのでしょうか?
自爪に塗ったネイルポリッシュを落とすには除光液を使うことは既にご存じであるとは思いますが、ネイルチップにも同じように使うことができるのでしょうか?
via itnail.jp
除光液で落とせないのは?
既製品のネイルチップは加工がされているため、除光液で落とすことができません。というより、せっかく買ったお気に入りのネイルチップはきれいなままできるだけ長く使いたいでしょうから、落とそうなんていうことは思いもしないでしょうが・・・。
ネイルチップに使えない除光液がある
除光液にはアセトン入りのものが多いため、そのまま「アセトン」と呼ばれることもありますが、アセトンを含むものと含まないものの2種類があります。
アセトンはネイルグルーを取る時に使うリムーバーの主成分でもあり、ネイルチップを剥がすのと同時にネイルチップを溶かしてしまいます。このため、アートを修正しようとアセトン入りの除光液を使うと、ネイルポリッシュを落とすだけでなく、ネイルチップが溶けてしまうので注意が必要です。
アセトンはネイルグルーを取る時に使うリムーバーの主成分でもあり、ネイルチップを剥がすのと同時にネイルチップを溶かしてしまいます。このため、アートを修正しようとアセトン入りの除光液を使うと、ネイルポリッシュを落とすだけでなく、ネイルチップが溶けてしまうので注意が必要です。
ネイルチップにはノンアセトンを
このため、ネイルチップからポリッシュを落とすにはアセトンを含まないノンアセトンリムーバーを必ず選ばなければなりませんが、ノンアセトンリムーバーでも他にもプラスチックを溶かしてしまう成分が含まれているものもあります。
ノンアセトンリムーバーはアセトン入りに比べてポリッシュが落ちにくいといったデメリットがありますが、自爪に塗ったポリッシュを落としても爪が白くなったりすることもないため、アセトン入りよりも爪に優しいと言われています。
ノンアセトンリムーバーはアセトン入りに比べてポリッシュが落ちにくいといったデメリットがありますが、自爪に塗ったポリッシュを落としても爪が白くなったりすることもないため、アセトン入りよりも爪に優しいと言われています。
ジェルネイルの場合には
一方、ジェルを落とすことができるのはアセトンの力。ジェルネイルを施した場合はジェルネイルにはアセトン入り除光液または専用リムーバーを使わなければならないため、完全にオフすることは不可能であることを頭に置いておきましょう。
しかし、ジェルはライトに当てなければ固まりませんし、修正をしたい時には、エタノールを付けた筆で取り除くことができます。
いかがでしたでしょうか?除光液にも様々なタイプがありますし、ネイルの種類によっても落とすときに使う商品が異なります。ネイルチップ・自爪に関わらず、それぞれの違いをよく知ってから購入するようにしましょう。
Itnail編集部
しかし、ジェルはライトに当てなければ固まりませんし、修正をしたい時には、エタノールを付けた筆で取り除くことができます。
いかがでしたでしょうか?除光液にも様々なタイプがありますし、ネイルの種類によっても落とすときに使う商品が異なります。ネイルチップ・自爪に関わらず、それぞれの違いをよく知ってから購入するようにしましょう。
Itnail編集部