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グリット数って?いまさら聞けないネイルファイルのすべて

Itnail 2016年11月8日 17時0分

爪を削るのにネイルファイルは必需品。でも種類がありすぎて正直わからない、そんな人も多いはず。どれを買えばいいのか、グリット数って?ネイルファイルのすべてをここで覚えて!買っておくと便利な、また持っておくべきネイルファイルのお話です。

グリット数とは?ネイルファイルの種類

via itnail.jp
【イットネイル】爪を削るために絶対必要なネイルファイル。ネイルファイルには爪を削るためのものと、磨くためのものがあります。さらに人工爪用と自爪用にも分かれます。
目の粗さは「グリット」という単位であらわされ、目が粗いほど数字が小さくなります。たとえば80グリットと180グリットのファイルでは80グリットのほうが目が粗く、たくさん削れる、ということになります。
目が粗いほうがたくさん削れますが削り口が荒い、逆に目が細かいほうが削りにくいですが削り口が滑らかになります。

持っておくべき爪の長さを削るファイル

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爪を削るのに必要なファイルがあります。

・エメリーボード
自爪を削るための厚さの薄いファイルになります。通常、150~220グリットあたりまでが主流です。足の親指のような厚い爪にはグリット数の少ないファイル、薄い爪にはグリット数の多いファイルが使いやすいでしょう。とはいえ、足の親指とほかの指でファイルを変えることは普通はしません。

・ファイル(ゼブラファイル)
タダのファイルともゼブラファイルとも言われるのが人工爪用のファイル。80~240グリットあたりまでが主流。エメリーボードに比べて厚さのあるファイルになります。このファイルは人工爪の長さだけでなく、ジェルなどの表面を削ったりもします。ジェルの表面を削るには150グリット以下でないとなかなか削れません。

・バッファー(スポンジファイル)
スポンジでできたファイルのこと。エメリーボードで自爪を削るとバリができます。このバリの除去に持っていると便利なアイテム。なくても大丈夫です。バリとは爪を削ったときにできる削り残しのことをいいます。180~280グリットが主流。

爪磨きに必要なファイルは主に2種類

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爪磨きに必要なファイルは主に2種類ですが、爪がボコボコの人、人工爪除去後の爪磨きには3種類が必要です。

・バッファー(スポンジファイル)
先ほどご紹介したファイルですが、本来は爪を磨くときに使うもの。ネイルオイルを爪に軽く塗って(なくてもOK)バッファーの表面で軽く爪を磨きます。目の粗いものから細かいものへ2パターンあると便利。裏表でグリット数が違うものを選ぶと楽ですよ。

・シャイナー
その名の通り磨くもの。バッファーのあとに爪の表面を軽くこすってみて。これも裏表で粗さが違うときは、粗いほうから細かいほうへ。びっくりするほどツヤが出るはずです。


爪のデコボコがひどい、人工爪除去後の爪磨きの場合は、180グリットくらいのファイルで軽く爪の表面をこすってからバッファーを使って、そのあとにシャイナーを使ってみて。爪の表面がツルツルになるはずですよ。



Itnail編集部

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