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素朴な疑問: ネイリストになるには資格が必要?

Itnail 2017年1月11日 13時0分

ネイルをするのに資格は必要なのか、気になったことはありませんか?もちろんセルフネイルには必要はありません。実は、ネイルサロンで働いているプロのネイリストになるのにも、資格を持っている必要はないんです。でも、全員といっていいぐらい、ネイルの何かしらの資格を持っています。そのネイルの資格について、お話しします。

ネイリストに資格を取る必要はある?

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資格は試験を受け合格さえすれば、もちろん取ることができます。ネイルに関してだけではなく、資格を取るということは、それに関する知識をつけるということでもあります。資格には、誰でも取ることができる簡単なものはありませんが、その仕事のプロになるには必要なものです。

ネイリストになるのに資格は必要ありませんが、資格を持っていた方がネイルサロンへの就職は有利ですし、自宅などで開業をするのにも売り文句の一つになるので有利なことに違いはありません。また、お客様の爪や皮膚を直接触り、刃物(ネイルニッパーなど)をあてるので、正しい専門知識が必要です。ケアやアートの仕方だけでなく、爪の病気や原因、ポリッシュやジェルの成分など、幅広く知っておくことで、お客様ひとりひとりに合った対応ができるのです。

次からは、どんな資格があるのか、ご紹介します。

JNECの「ネイリスト技能検定試験」

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ネイルにおいて、日本で一番有名な資格として挙げられるのは、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が行っている「ネイリスト技能検定」です。
この資格は1級から3級があり、ポリッシュを使い行われます。3級は義務教育を終了した人であれば誰でも受けることができます。1級の合格者はプロとして活躍できるレベルです。
試験内容としては、筆記としてネイルに関する知識を、実技として級ごとにアートやチップ&ラップ、スカルプチュアを行います。

JNAの「JNAジェルネイル技能検定試験」

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ジェルネイルでは、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が行っている「JNAジェルネイル技能検定」が有名な資格です。
この資格は初級から上級があり、初級は義務教育を終了した人であれば誰でも受けることができます。上級はプロレベルで行えることが合格基準となります。
試験内容としては、JNECの試験同様、筆記としてネイルに関する知識が、実技として級ごとにアートやジェルイクステンション、ジェルチップオーバーレイを行います。



Itnail編集部

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