暖かくなってくると、フットネイルをやる方がふえてきますね。春夏のサンダルに向けてのフットネイル、せっかく可愛くしても足がカサカサでお手入れされていないと可愛さが半減…なんて事も。そんなのもったいないですよね!今回は自分んでも出来るフットのお手入れ法をご紹介します。
硬くなってしまう頑固な角質
【イットネイル】本来、角質は老廃物なので垢として剥がれ落ちていくべきなのですが、新陳代謝が上手くいかない場合ケアを怠った場合などの理由で角質層が厚く、硬くなってしまうのです。重症になるとひび割れが悪化して傷が深くなり、自宅でのセルフフットケアでは対処しきれなくなってしまいます。そうなる前に、まずはゴワゴワ硬くなった「かかと」を集中ケアで柔らかくする。その後は肌に優しいフットケアを日常的に行なうようにすると良いでしょう。
via itnail.jp
角質を柔らかく♡フットバスでケア
足の裏の皮膚を柔らかくするために、フットバスや洗面器に張ったお湯に5~10分ほど足をつけて角質をふやかし、足裏を石鹸でキレイに洗ってから清潔なタオルで水分を拭きとります。ヤスリを縦一定方向へ動かし足裏を軽くこすります。こする回数はカカトの中央、側面、後ろや親指のつけ根など、一箇所につき10回程度。角質が削れたら、顔の肌と同じく、踵を手のひらで包み込むように化粧水を十分にかかとにしみ込ませて下さい♡その後ボディークリームでの保湿もしっかりすることでツルツルのかかとになります。使用するヤスリはあまり目の粗いものではなく、ドラッグストアなどで売っている角質専用のものを選ぶと肌への負担が最小限に抑えられるので良いでしょう。フットバスをする際、お湯にお好みのアロマオイルを数滴垂らしてみるのもオススメです♡良い香りで癒し効果も得られますよ!
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角質除去の際に気をつけることは?
厚くなりすぎたかかとの角質を一気にカミソリやヤスリで削りとってしまうのは、肌を傷つけたり、《刺激から守らないと》という反応から、足裏の角質がもっと厚く硬くなってしまう可能性があります。足裏用のヤスリや軽石をバスルームに置きっぱなしににておくのも、湿気により雑菌が繁殖して傷んだ肌に入り込み炎症の原因になってしまうので注意しましょう。硬くなった角質が取れていくと、気持ちよくてついついたくさん削ってしまいがちですが、適度な状態でストップする事が大切です。
フットのケアは、角質だけではなく甘皮ケアも大切です。手に比べるとフットの方が甘皮が出来やすいので、ふやけた状態で優しくガーゼを使って押し上げてあげましょう。サロンでは専用のプッシャーやニッパーを使って切る場合もありますが、セルフでやる場合はどこまで切って良いか、これ以上は触らない方が良いか、判断が難しいので柔らかいガーゼを使っての処理にとどめておくのが◎それでも気になるようでしたら、サロンに行った際に相談して見ればよいでしょう♡
これで準備万端♡
しっかりお手入れされたフットはネイルをより映えさせてくれますよね。甘皮の処理、角質除去が済めばもうサンダルを履く準備はOK♡普段から保湿も忘れずに、綺麗な足を保てるようにすれば、定期的なお手入れも楽にすみますよ!是非お手入れの行き届いた状態でネイルサロンへ行ってフットネイルを楽しんで下さい♡
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