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手書きフラワーネイルは5枚花びらが基本?実践したいネイルアート上達法

Itnail 2016年9月29日 13時0分

セルフネイラーさんにとってネイルアートは楽しくって、かつ失敗したくない最終段階。でもなかなか上手くいかないですよね。そこでネイリストが勉強する花びらアートの上達法をお教えします。フラワーネイルって季節を問わない愛されネイル。これをマスターすればシールなどの配置ももっと上手くいきますよ。

花びらは5枚が基本のフラワーネイル

via itnail.jp
【イットネイル】ネイルスクールで手書きフラワーを練習するのに、5枚花びらが基本ってご存知でした?現在ではシールがサロンワークでも大活躍し、手書きフラワーを描いている人はひじょうに少なくなってきました。しかしバランスやアートの感覚として5枚花はとっても大切。常に5枚の花びらを安定して描くことでバランス感覚を養うのです。
また偶数枚の花びらよりも奇数枚の花びらのほうがエレガントに見えるともいわれています。ポップな花を描くなら偶数、上品にしたいなら奇数の花びらと使い分けるのもいいかもしれませんよ。
アートが上手に描けるようになりたいなら、まずは花びら5枚のフラワーアートを描いてみては?

配置は対角線上が美しいネイルアート

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アートの配置、気にしたことはありますか?これ、ストーンやシールを貼るときにも役立ちます。
基本的に配置は対角線上が美しいといわれています。
例えば、爪の右側の根元と左端の先端です。タイダイ柄などがその典型。その対角線上に柄を描くことで綺麗なタイダイが生まれます。
手書きフラワーも同じこと。花の場合、対角線上に2つ描くと大きさ的に入らないので、半分だけ花びらを対角線に描くとすっきりとした、でも花が2つも描かれた華やかなアートになるのです。
これ、ストーンも同じようにして配置するのがおすすめ。爪の右根元部分に少しボリュームを出して数個ストーンをのせたら、対角線に1粒ストーンを乗せると下品にならずに豪華に見えるはず。またこの方法だと少なめのストーンでも豪華さがアップしますよ。

ネイルアートの基本は奇数本で薬指と小指

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ネイルスクールで習うアートの基本として、両薬指、小指の計3本がアートに適している、と習います。
本来、アートに決まりはありません。
そのためサロンではお客様と相談しながら決めるもの。

しかし一番エレガントに見える指は、やはりあります。
それは、利き手の薬指とその逆の薬指と小指なのです。

かなり上品なネイルにはおすすめの配置です。ぜひオフィスネイルのときにはチャレンジを。
しかしインパクトに欠けるのも事実。なぜなら見えにくいからです。
そのため目立たせたいなら中指を。一番長い指で中央なので目立ちます。

このように基本のアートを抑えてネイルアートをしてみるとちょっと変わるはず。
目立たせたいときや控えめにしたいとき、お食事会やレジャーなど、色々なシーンでネイルアートをちょっと意識してみて。
いままで以上にオシャレ度がアップしますよ。



Itnail編集部

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