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普段の洋服も考えて!ジェルネイルで作る「浴衣ネイル」3つのポイント

Itnail 2016年7月20日 21時0分

そろそろ夏本番!花火大会や夏祭りへお出かけする計画をたてている方も多いかと思います。「夏」「花火」「お祭り」といえば浴衣ですね。浴衣に合わせたネイルにしたくなるのが女心...。浴衣ネイルといえば「お花」「金魚」「風鈴」「水風船」など、和のモーチーフを思い浮かべませんか?でも、ちょっと待ってください!ポリッシュ(=マニキュア)でアートされたネイルであれば、除光液で簡単に落とすことができますが、ジェルで仕上げたネイルはそう簡単には落とせません。浴衣を脱いだ後、そのデザインは普段の生活や洋服に合っていますか?そこで今回は、ネイリストでロミロミセラピストの筆者が、浴衣を脱いだ後でも安心な「浴衣ネイルのポイントをお伝えしますね!

①初心者でも安心!浴衣や帯のカラーを使ってみよう!

浴衣のカラーを取り入れたフレンチネイル

柔らかなカラーの色浴衣に似合う優しいフレンチは、普段使いでも絶対に浮きません。
via itnail.jp
【イットネイル】この方法であれば、とても簡単な「浴衣ネイル」のできあがり!
浴衣のカラーや帯のカラーを使ってみましょう。
特徴的なカラーを取り入れるだけなので、とても浴衣にマッチしてくれます。
爪によってカラーを変えてみたり、フレンチ部分やラインアートに使うなどしてみて。
シンプルにまとめると、普段使いがしやすいですよ!

逆にチェック柄やアニマル柄など、柄自体にインパクトがあるデザインは避けるのが吉。
浴衣や帯の柄とケンカしてしまいます。
どんなに浴衣や帯のカラーを使ったとしても、統一感は生まれず「ちぐはぐ」な印象を与えてしまうのでご注意を!

②「和テイスト」はフレンチスタイルでさり気なく表現してみる!

水風船をモチーフに

一見「水風船」をモチーフにしたとは思えないフレンチ。
それがポイントです!
via itnail.jp
やっぱり浴衣ネイルは「和」にしたい!と、思われる方も多いかと思います。
和テイストのネイルはかわいいのですが、普段の生活や洋服と合わないのが現実。
また、やり過ぎてしまうと、ひと昔前のアートに感じてしまったり「ちょいダサ」な雰囲気になってしまいます。
どうしても「和」を取り入れたい場合は、面積の少ないフレンチの中にさり気なく閉じ込めてしまいましょう!

写真のデザインは、一見すると和テイストが取り入れられているとは思わないかもしれませんが、実はフレンチ部分が「水風船」のモチーフになっています。
普段は分からないけれど、浴衣を着ると「和テイスト」を思わせてくれるようなフレンチデザインを取り入れてみてください。

③浴衣の中のお花モチーフはラインアートにしてしまおう!

ラインアートのお花デザイン

浴衣の中にあるお花をラインアートにしてみましょう。
via itnail.jp
みなさんの浴衣にはどんなお花が咲いていますか?
「浴衣に描かれているお花のアートがしたい!」と、いう方も多いかと思います。
そんなときは、そのお花をラインアートにしてみてください。

リアルなお花のアートも素敵ですが、どうしてもカジュアルさに欠けてしまったり、トレンド感が失われてしまいがち。
ラインアートにすることでベースカラーがどんなパターンでも普段使いできるアートに変身します。
この季節に試してみたくなるタイダイ柄や、縦グラデーションにしたベースの上にラインアートをすると、夏らしさもグッと増しますよ!

おわりに

いかがでしたか?
気合いを入れてアートしたはずの浴衣ネイルも、イベントが終わって普段の生活にもどると「やっぱり普通のジェルネイルにしておけば良かったかも...」と、思ってしまったら可哀想。
せっかくのジェルネイル。
普段使いを意識して、少しでも長く楽しめる指先を目指してみてくださいね!

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