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実はアメリカ発祥!?意外なフレンチネイルの名前の由来

Itnail 2015年2月8日 13時0分

流行ネイルの代表格といえば、シンプルやナチュラルさで人気のフレンチネイルですね。フレンチネイルは結構昔からあったネイルデザインなのですが、派手さが少ないため、男性ウケがいいネイルとしても注目を集めています。

実はフランスではなく、アメリカ発祥だった!?

流行ネイルの代表格といえば、シンプルやナチュラルさで人気のフレンチネイルですね。

フレンチネイルは結構昔からあったネイルデザインなのですが、派手さが少ないため、男性ウケがいいネイルとしても注目を集めています。

via itnail.jp
そんなメリットの多いフレンチネイルは、「フレンチ」という名称からして、フランス発祥のデザインだと思っている人が多いはず。

「フランス人が考えたから」
「フランス人がしていたから」

・・・実は、このどれでもありません。

しかも実際は、フランスではなく、アメリカ発祥のネイルだといいます。

ネイル好きさんでも、このような事実は知らない人も多いのですが、実は意外な理由があったのです。

どうして「フレンチ」なのか

アメリカ発祥なのに、どうして「フレンチネイル」と呼ばれているのでしょうか。

それは、フランスのパリジェンヌの、普段のネイルスタイルが強く関係しています。

世界中の人の想像とは別に、フランス人女性は、ノンマニキュアな人が圧倒的に多いです。

つまりネイルに、カラーやアートを施していない女性が多いということですね。



オシャレやアートなイメージがあるフランスですが、ネイルに関しては、「爪に何も塗らない」主義の人が多いのです。

これは爪に何かを塗るよりも、ナチュラルさや健康的なのが、一番と考えているためです。

むしろ爪に何かを塗ることは、本来の美しさと健康的な雰囲気を壊すことになると思っています。

美しいフランス人の爪をイメージしたデザイン

そんなナチュラルさを大事にしたフランス人の爪は、ピンクの爪床と、爪先の白い部分がはっきりとしていました。

まさに基本的な、爪先を白く塗った白のフレンチネイルのようです。

フランス人の美しい爪をイメージして、アメリカのネイリストが作り上げたのが、基本的なフレンチネイルのデザインです。

フランス人の美しい爪のようだから、今でもフレンチネイルと呼ばれているというわけですね。



Itnail編集部

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