ネイルをしていると、周りの人がしているネイルも気になってくるもの。「わぁ!この人のネイルアートすごいな!」「このネイルってどうやってるのかな?」なんて思うようなネイルを道行く人がしていた。そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、やはり大切なのは『シンプルなデザインなのにセンスが光っているネイル』。そこで今回は、「センスが光っている」という印象を抱かせるネイルについて、4つのポイントに絞ってお伝えしたいと思います。
ポイント①: 話題のカットスタイルでアカ抜け感が出ている
今、海外のSNSなどを通じて話題になっている『バレリーナ』というアメリカ発祥のカットスタイルをご存知でしょうか?
日本では一般的にポイントと呼ばれる『ポインテッドスタイル』の先端を「パツン」と直線的にカットしたスタイルです。
『バレリーナ』というその名のとおり『トゥシューズ』を思い起こさせるようなシャープな仕上がりになります。
日本では一般的にポイントと呼ばれる『ポインテッドスタイル』の先端を「パツン」と直線的にカットしたスタイルです。
『バレリーナ』というその名のとおり『トゥシューズ』を思い起こさせるようなシャープな仕上がりになります。
フォルムが特徴的なバレリーナなら、ワンカラーがとても良く映えます。
via itnail.jp
このカットスタイルにはワンカラーのシンプルなネイルがとても良く映え、指先をスタイリッシュな印象に仕上げてくれます。
アカ抜け度UPを狙いたい方は、ぜひ『バレリーナ』を積極的に取り入れてみてくださいね。
アカ抜け度UPを狙いたい方は、ぜひ『バレリーナ』を積極的に取り入れてみてくださいね。
ポイント②: ストーンアートに「抜け感」を生むパーツを組み合わせている
ワンカラーネイルなどのシンプルなネイルには、キラキラと輝くストーンやスタッズなどを使って華やかに仕上げたくなりますよね。
ですが、このストーンアートにも必ずその年や季節ごとの「トレンド」というのは存在します。
今年のトレンドは「抜け感」を上手に生かしたパーツの組み合わせです。
この「抜け感」はワイヤーなどを使うと美しく表現できます。
ですが、このストーンアートにも必ずその年や季節ごとの「トレンド」というのは存在します。
今年のトレンドは「抜け感」を上手に生かしたパーツの組み合わせです。
この「抜け感」はワイヤーなどを使うと美しく表現できます。
ストーンアートにワイヤーを組み合わせることで、今年らしさが生まれています。
via itnail.jp
また、スタッズを使ってアートをする時にも『枠組み(フレーム)だけのスタッズ』をストーンと一緒にアートをしてみて下さい。
ワイヤーと同じく「抜け感」がありますが、枠が小さい分ストーンアートをグッと引き締めてくれる効果があります。
ストーンアートを小さくまとめたい方は、このアート方法を取り入れてみてくださいね。
ワイヤーと同じく「抜け感」がありますが、枠が小さい分ストーンアートをグッと引き締めてくれる効果があります。
ストーンアートを小さくまとめたい方は、このアート方法を取り入れてみてくださいね。
ストーンに「フレームのみのスタッズ」を組み合わせることで、センスが光るシンプルネイルに。
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ポイント③: ベースカラーで勝負している
とにかく「この人のネイルカッコいい!センスがいい!」と思わせたいのであれば、カラーの選び方が最も重要と言えるかもしれません。
シンプルなネイルなのに指先がスタイリッシュな印象になっている人は、「トレンドカラー」を上手に取り入れています。
昨年からトレンドカラー入りしている『グレイッシュカラー』や『アースカラー』は、今年も人気継続中。
パステルカラーよりも渋めのカラーを取り入れて、指先を引き締めてみて。
シンプルなネイルなのに指先がスタイリッシュな印象になっている人は、「トレンドカラー」を上手に取り入れています。
昨年からトレンドカラー入りしている『グレイッシュカラー』や『アースカラー』は、今年も人気継続中。
パステルカラーよりも渋めのカラーを取り入れて、指先を引き締めてみて。
シンプルなワンカラー。トレンドカラーを抑えるだけで指先をスタイリッシュな印象に見せることができます。
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ここでのポイントは【カラーの数】と【トーン】です。
カラーは「両手で5色」くらいがベストなカラーバランスを取ることができるかと思います。
両手のカラーの数が5色以上になってしまうとカラーの偏りが出来てしまい、チグハグな印象になってしまう恐れがあります。
またカラーの中で「ライトカラー」「ミドルカラー」「ダークカラー」の3つのトーンを使ってメリハリをつけていきましょう。
使用するカラーの割合はライトカラーから順に「2:1:2」の割合にすると全体のバランスが取りやすいですよ。
カラーは「両手で5色」くらいがベストなカラーバランスを取ることができるかと思います。
両手のカラーの数が5色以上になってしまうとカラーの偏りが出来てしまい、チグハグな印象になってしまう恐れがあります。
またカラーの中で「ライトカラー」「ミドルカラー」「ダークカラー」の3つのトーンを使ってメリハリをつけていきましょう。
使用するカラーの割合はライトカラーから順に「2:1:2」の割合にすると全体のバランスが取りやすいですよ。
ポイント④: フレンチスタイルに『遊び』を作っている
誰もが一度は憧れる王道のフレンチスタイル。
ここに「遊び」のエッセンスが加わると一気に「こなれ感」がUPします。
特に、透け感があるカラーとのコラボレーションはこれからの季節にピッタリ。
ここに「遊び」のエッセンスが加わると一気に「こなれ感」がUPします。
特に、透け感があるカラーとのコラボレーションはこれからの季節にピッタリ。
ホワイト×シアーホワイトでまとめたダブルフレンチ。絶妙なカラーバランスでグッと上級者な雰囲気に。
via itnail.jp
Wフレンチに使うと絶妙な軽やかさが生まれ、ネイルの中に奥行を出すことができます。
この時のポイントは【単一カラーでまとめる】こと。
色々なカラーで仕上げてしまうと「ちょいダサ」な雰囲気になってしまうことがあります。
この時のポイントは【単一カラーでまとめる】こと。
色々なカラーで仕上げてしまうと「ちょいダサ」な雰囲気になってしまうことがあります。
スキンカラーをベースにして、細くライン取りしたバーチャルフレンチ。
via itnail.jp
またベースに透け感があるナチュラルスキンカラーを持ってきて、強めのカラーでエッジ(=爪の先端部分)にだけ細くライン取りをするようなフレンチスタイルにするのもオススメ。
大人のクールさが引き立つ指先に仕上がりますよ。
大人のクールさが引き立つ指先に仕上がりますよ。
おわりに
いかがでしたか?
ファッションと同様に、ネイルもシンプルだからこそセンスに差がつくものです。
シンプルスタイルならではのセンスの光り方は、色々なアートを施したネイルよりも存在感がありますよね。
是非、みなさんも今回お伝えしたポイントを取り入れて「あの人、素敵なネイルをしているな!」と思われるような指先に仕上げてみて下さいね!
ファッションと同様に、ネイルもシンプルだからこそセンスに差がつくものです。
シンプルスタイルならではのセンスの光り方は、色々なアートを施したネイルよりも存在感がありますよね。
是非、みなさんも今回お伝えしたポイントを取り入れて「あの人、素敵なネイルをしているな!」と思われるような指先に仕上げてみて下さいね!