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【セルフフットネイル】を綺麗に仕上げるための準備とコツは?

Itnail 2017年5月17日 17時0分

足元をおしゃれに飾ってくれるフットネイル(ペディキュア)。セルフでもできますが、自分でやるときはちょっぴり大変ですね。汚れがたまりやすい足の爪は、いきなりマニキュアを塗るのではなく、きれいにしてから塗りましょう。その他にも事前準備がいくつかあり、ちょっと手間をかけるだけでも、フットネイルの仕上がりはずいぶん変わります。今回は、セルフでも上手に仕上げるための、フットネイルのテクニックやコツについてご紹介します。

爪の形はスクエアオフで!

C.cnail 見附店

via itnail.jp
フットネイルを塗る前に爪をカットすることになりますが、あまり短くカットしたり、丸みのある形に整えるのはおすすめできません。
足の爪は、手の爪よりも「巻き爪」が起こりやすいので、爪の形状に沿って丸く切るのはおすすめできません。
爪をなるべく平行にカットし、両はしの角を少々落とした「スクエアオフ」の形がもっともおすすめです。
またこの形の方が、爪がすっきりとして見えるので、フットネイルもきれいに見えやすいです。

●短く切り過ぎない

短めに切っても問題ない手の爪と違い、足の爪は少々長さを残しておくのがポイント。
指先が爪で隠れるくらいの、適度な長さが理想です。
特に親指以外の爪は小さいので、切りすぎるとフットネイルをする面積がほとんどなくなってしまいます。
反対に長すぎても靴下やストッキングなどの邪魔になるので、ネイルをしないときでも、定期的に長さや形を整えておきましょう。

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●爪ヤスリで整えよう

爪切りでは爪に強い衝撃がいきやすいため、デリケートな足の爪を守るためにも爪ヤスリを使うといいでしょう。

フットネイルを上手に仕上げる下準備

Nail Chura (愛知)

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●軽くバッフィングをする

足の爪は手の爪よりも表面がゴツゴツしやすいです。
爪表面に凹凸が多い状態でネイルをしても、持ちが悪くなったり、なんだか見た目がいまいちな仕上げになることも。
これを防ぐためにも、バッファーで軽く表面を削り、表面を滑らかにしましょう。
ただし削りすぎて爪が薄くならないように、十分注意しましょう。

●フットバス

事前にフットバスをすることで、足を清潔にできるのはもちろん、角質などがやわらかくなり、甘皮処理もしやすくなります。
フットバスといっても特別な道具を要する必要はなく、普通に入浴するだけでも大丈夫。
入浴が難しい場合は洗面器などにお湯をはり、10分程度足を浸しておくといいでしょう。

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●汚れは取る

コットンなどにエタノールをつけ、表面をきれいに拭き取ります。
ウッドスティックにコットンを巻きつければ、細かい部分も拭き取りやすいです。

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トゥーセパレーターが便利!

フットネイルにはもはや欠かせない存在であるトゥーセパレーター。
指の間に挟んで、カラーを塗りやすくします。
100円ショップにもありますが、どうしても用意できないときは、キッチンペーパーをはさむことで代わりになります。

amis nail (銀座)

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どんな体勢で塗る?

一番おすすめは、床に体育座りをした体勢です。
これがやりづらい場合は、いすに座って片足だけをいすに乗せた状態で塗っていくと楽です。
自分にとって、やりやすい体勢を見つけてください。
いっぺんに塗ろうとすると疲れるので、休憩を挟むといいですよ。

フットネイルはちょっとした準備をすることで、いっそうきれいに仕上がります。
セルフでのフットネイル施術に、役立ててくださいね。



Itnail編集部

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