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ジェルがすぐ取れちゃう・・・ジェルネイルが持ちにくい爪質ってどんなの?その対処法

Itnail 2016年3月26日 21時0分

ジェルがすぐ取れる、すぐ浮く、4週間もつなんてありえない、という人、きっといるはず。あちこちのサロンにいってもすぐ取れてしまい、結果ジェルをあきらめてしまう人も。確かにジェルネイルと相性の悪い爪質はあります。しかし少しでも長く持たせる方法がないわけではないのです。

手汗をかく人はジェルがもたない理由

via itnail.jp
【イットネイル】多汗症、とまではいかないけどすごく汗をかいてしまう、なかでも手汗がすごいのが悩みというひと、結構いるはず。手汗は精神的ストレスの代表格ですが、はっきりとした原因はわからないといわれています。しかもネイルサロンにいって手汗をかくのは恥ずかしい、といった緊張からサロンでさらに手汗がひどくなった、という経験をしている人も多いはずです。
手汗をかく人はジェルの持ちが悪い、といわれたことありませんか?追い討ちかけること言わないでよ~と思っているかもしれませんが事実です。
汗は水分。ジェルは水に弱いもので炊事やスイミング、サウナなどもジェルの持ちを悪くする原因でもあります。水によって爪がふやけてしまい、その爪の変化にジェルがついていかれない、というのがもちが悪くなる理由なのです。

爪が上に反っている人もジェルのもちが悪い

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人間の爪は一般的に、伸ばせば伸ばすほど爪の中央部分に負荷がかかるといわれています。また爪は若干の下向き、さらに緩いアーチをかくことで負担を軽減しています。そのため上向きで生える反り爪の人は、ほかの人よりも負担がかかっているのです。さらにジェルをつけることで数週間爪を伸ばすことになってしまいます。長さを伸びると当然負担も増えます。結果反り爪の人は通常よりも負荷がかかりすぎてジェルがもたない、といわれるのです。
また反り爪の人はほかの人よりも爪の先端に負担がかかりやすい傾向があります。先端からはげてくる、なんてことありませんか?

どうすればジェルのもちが良くなるのか?

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手汗をかく人は汗をとめられないのでジェルを選ぶ必要があります。密着がいい、しかも柔軟性の高いジェルをベースにするのです。その上にちょっと強度の高めのジェルがいいでしょう。
汗で爪がふやけてもそこに対応できる柔軟性のあるものをベースに、2層目には強度を持たせることでもちを良くします。
セルフネイラーさんは自分にあったジェルを探してみましょう。サロンにいく場合はいろんなメーカーのジェルを扱うお店をおすすめします。ネイリストと相談しながら自分の爪に合ったジェルを探せます。
反り爪の人は沿っている部分を埋めるようにジェルを厚めにのせることです。仕上がりで反っていないようにするためです。中央部分に強度を持たせることで負担を軽くします。
サロンでの施術はジェルの材料費削減のため、ジェルを薄く乗せるサロンが多いので厚めにお願いしましょう。また、強度の高いジェルを使って、とリクエストするのもいいですよ。



Itnail編集部

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