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ジェルネイルを繰り返して薄くなった爪を元気にする3つの方法

Itnail 2016年8月18日 21時0分

何度もジェルネイルを繰り返していると、自爪が薄くペラペラになってしまうことがあります。爪が薄くなりすぎてジェルの硬化熱に耐えられず、しばらくジェルネイルができない…なんて人も中にはいるかもしれません。では、薄くなってしまった爪を元気にするには、どうすればいいのでしょうか。

指先のマッサージをして血行促進!

via itnail.jp
【イットネイル】爪は、髪の毛と同じ死滅細胞の一種です。そのため一度薄くなってしまった爪は、残念ながら厚くなることはありません。そのため自爪の状態を回復させるには、健康な爪を伸ばしていく必要があります。

そこでまずおすすめしたいのが、マッサージをして指先の血行を促進する、という方法です。

爪は「爪母」という組織が細胞分裂を繰り返すことによって成長していくのですが、この細胞は、血管内を流れる血液の中から栄養分を吸収し、これをエネルギー源として活動しています。
そのため爪の成長を促進するには、指先のマッサージをして血行を促進し、爪母を構成する細胞内に少しでも多くの栄養分を送り届けることが大切なのです。

指のマッサージのやり方ですが、親指と人差し指を使い、指の根元部分から指先に向けてクルクルと円を描くような感じでほぐしていけばOKです。

タンパク質を摂取して爪の成長を促進!

via itnail.jp
健康的な爪を育てるにはまた、たんぱく質を積極的に摂取することも大切です。

先に「爪は爪母が細胞分裂を繰り返して成長する」といいましたが、この爪母を構成する細胞は、タンパク質を主成分として作られています。つまりタンパク質は、爪の原料であるというわけですね。

女性の中には「太ってしまうから」といった理由で肉類の摂取を控える方が少なくありませんが、体内のタンパク質量が不足すると肌細胞を作る原料が不足し、肌荒れしたり爪が割れやすくなったりと美容面に様々な悪影響が及ぼされます。
タンパク質は体を作るうえで欠かせない重要な栄養素ですので、意識的に摂取するようにしましょう。

爪やその周りの保湿をして健康な爪を育てる!

via itnail.jp
健康的な爪を育てるには、爪はもちろんその周りの組織をしっかり保湿する、ということも大切です。

というのも爪やその周りの組織が乾燥していると、その影響によって爪が割れやすくなったり、薄くなったり、新しく生えてくる爪が波打ってしまったりすることがあります。これでは綺麗な爪を伸ばしていくことはできません。そのため日々のネイルケアにおいては、爪やその根元部分はもちろん、爪の両サイドや裏側など爪の周囲をしっかりと保湿することが大切なのです。



Itnail編集部

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