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アセトンを使わずジェルオフする方法 | NOダメージでネイルを楽しもう!!

Itnail 2016年10月21日 21時0分

マニキュアよりも持ちがよくアートのバリエーションも多いジェルネイルですが、ひとつだけ厄介なのが、オフするのが大変ということですよね。しかもそのやり方によっては、自爪に大きなダメージを与えることがあります。では、自爪を傷めずネイルをオフするにはどうすればいいのでしょうか。今回は、そのやり方をチェックしてみましょう。

最も爪を傷めるのはオフするとき!?

via itnail.jp
【イットネイル】ジェルネイルに対して「自爪を傷める」というイメージをお持ちの方も多いかと思います。しかしジェル自体は、そこまで爪に負担をかけることはありません。むしろジェルを塗ることによって爪が補強され、様々なトラブルから自爪を守る効果も期待できます。

ではどうしてジェルネイルをすると爪が傷んでしまうのかという話になりますが、実はその原因は、ジェルそれ自体ではなく、これをオフするときに使うアセトンなのです。そこでおすすめしたいのが、「一層残し」によるネイルオフ。この方法であればアセトンを使うことなくジェルをオフすることができるため、自爪にかかる負担を最小限に抑えながらジェルネイルを楽しむことができるのです。

まずはビルダージェルで土台をつくろう

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それでは早速、「一層残し」によるネイルオフのやり方をみていきましょう。この方法ではジェルを削って落としていくため、ベースをある程度しっかりさせておく必要があります。
そこでまずは、頑丈な土台をつくるところから始めましょう。といってもその作業はとてもシンプルで、

①プレパレーションなどの下処理を済ませた後、ベースジェルを塗る。
②ビルダージェル(長さ出し用のジェル)を塗る。

という2工程でOKです。
ビルダージェルでしっかりとした土台をつくってから上にジェルをのせると、オフするときに自爪を傷つけないで済みます。

一層残しでNOダメージのネイルオフ!

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次は、ジェルネイルをオフする方法についてです。
やり方はとっても簡単!
100~150Gくらいのヤスリを使い、表面のジェルを削り落としていきましょう。カラージェルの色味が消え、ベースとなっている土台の部分が見えるくらいまでサンディングするのがポイントです。また最初は少し粗めのヤスリを使い、ベース部分が見えてきた段階で目の細かいヤスリを使うと、爪表面をなめらかに整えることができます。

これでジェルのオフは完了ですので、あとはいつもと同じようにベースを塗り、お好みのアートをすればOKです。ジェルをオフするときにサンディングまで済ませていますので、下準備にかかる時間を短縮することもできますね。
定期的にビルダージェルを使って土台作りをしていれば、アセトンを全く使わずジェルネイルをし続けることも十分可能です。自爪の痛みが気になる方は、ぜひ試してみてください。



Itnail編集部

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