ジェルネイルをしている方にとって最大の悩みと言っても過言ではないのが、「リフト」です。時間をかけて完成させたアートがほんの数日でペロンと剥がれる…、なんてことになったら立ち直れませんよね!実はジェルのリフトは、ベースの塗り方を工夫することで防げる場合があります。お気に入りのアートを長持ちさせるためにも、ベースの塗り方のコツをしっかりマスターしておきましょう!
ベースを塗るときはとにかく丁寧に!
【イットネイル】ベースジェルを塗るときに最も大切なのは、とにかく丁寧に作業をすすめる、ということです。というのもベースジェルが甘皮についてしまうと、そこから皮脂や水分が侵入してあっという間にリフトしてきてしまうことがあるのです。また仮にリフトしなくても、爪とジェルの間に雑菌が侵入することで“グリーンネイル”になってしまう可能性もあります。そこでベースを塗る際は甘皮にジェルがつかないようにし、もしも爪からジェルがはみ出てしまった場合には、クリーナーを染み込ませたコットン等で丁寧に拭き取りましょう。
via itnail.jp
エッジ部分にも忘れずにベースを塗ろう
ジェルネイルは、甘皮付近からだけではなく爪先からもリフトしてくることがあります。そこでベースジェルは、爪の表面だけではなく、エッジ(爪先)部分も忘れずに塗布するようにしましょう。
ちなみに【爪表面→エッジ→硬化】という順で作業を進めると、爪先がぽってりとしてしまうことがあります。そこでベースを塗る際は、【エッジ→爪表面→硬化】という順で作業を進めていくことをおすすめします。
また、爪が薄くなっていてエッジまでベースを塗ってもリフトしてしまうというような場合には、ベースの前にプライマーを爪先に塗ることで、ベースの定着力を高めることができます。
ちなみに【爪表面→エッジ→硬化】という順で作業を進めると、爪先がぽってりとしてしまうことがあります。そこでベースを塗る際は、【エッジ→爪表面→硬化】という順で作業を進めていくことをおすすめします。
また、爪が薄くなっていてエッジまでベースを塗ってもリフトしてしまうというような場合には、ベースの前にプライマーを爪先に塗ることで、ベースの定着力を高めることができます。
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ベースは爪に叩き込むように塗ろう
最後に、ベースジェルの塗り方についてです。皆様はジェルを塗る際、カラージェルを塗るときと同じようにジェルを“のせる”感覚で作業をしていませんか!?
もしそうならば、ジェルがリフトする原因はその“塗り方”にあるかもしれません。
ベースジェルを塗る前の下処理では爪表面をサンディングするかと思いますが、せっかく爪の表面に傷をつけても、その上にただベースジェルを“軽くのせた”だけではあまり意味がありません。
そこでベースジェルは、筆を爪表面にこすりつけるような感覚で、叩き込むように塗っていきましょう。そうすることでベースが爪表面につけた傷に引っかかってしっかりと定着し、リフトを防ぐことができます。
Itnail編集部
もしそうならば、ジェルがリフトする原因はその“塗り方”にあるかもしれません。
ベースジェルを塗る前の下処理では爪表面をサンディングするかと思いますが、せっかく爪の表面に傷をつけても、その上にただベースジェルを“軽くのせた”だけではあまり意味がありません。
そこでベースジェルは、筆を爪表面にこすりつけるような感覚で、叩き込むように塗っていきましょう。そうすることでベースが爪表面につけた傷に引っかかってしっかりと定着し、リフトを防ぐことができます。
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