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徹底解説!フットジェルネイルで巻き爪になるってホント⁈

Itnail 2015年12月31日 21時0分

爪の両端が爪先から内側に食い込むように湾曲してしまう“巻き爪”。見た目が悪いだけでなく、症状がひどくなると爪が肉に食い込んで痛くなったり、化膿して歩くことができなくなってしまうことも!ジェルネイルの人気が高まっている中、「フットジェルで巻き爪になる」と聞いて不安な人もいるのではないでしょうか。結論から言うと、すべての人が巻き爪になる訳ではなりませんが、ジェルは長期間つけていると足だけでなく手でも巻き爪になる傾向があります。また爪が厚く強い人よりも、爪が薄く弱い人のほうが巻き爪になりやすいとされています。

ジェルネイルは巻き爪になる原因の一つ

【イットネイル】爪の両端が爪先から内側に食い込むように湾曲してしまう“巻き爪”。見た目が悪いだけでなく、症状がひどくなると爪が肉に食い込んで痛くなったり、化膿して歩くことができなくなってしまうことも!
ジェルネイルの人気が高まっている中、「フットジェルで巻き爪になる」と聞いて不安な人もいるのではないでしょうか。結論から言うと、すべての人が巻き爪になる訳ではなりませんが、ジェルは長期間つけていると足だけでなく手でも巻き爪になる傾向があります。また爪が厚く強い人よりも、爪が薄く弱い人のほうが巻き爪になりやすいとされています。

via itnail.jp

フットのジェルネイルは巻き爪に要注意!

ジェルは一か月程度持つため、その間爪に圧力がかかり続け、両端が巻きやすくなってしまうと言われています。また最近ではジェルネイルに使うアセトンなどの揮発剤が爪を乾燥させることが巻き爪の原因とも言われるようになりました。ジェルをつけてはオフすることを繰り返していくうちに爪の乾燥が進み丸まってしまうという考え方です。
ハンドジェルでは巻き爪傾向になっても、カーブができることで爪の強度が上がると考えられ、よほど見た目が悪くならない限りあまり問題視されません。
反対に足の巻き爪は重症化しやすいので、すでに巻き爪傾向の人はサロンでもジェルではなくペディキュアを勧められることが多いようです。
そもそも足の親指は体重を支えるため負荷がかかるので巻き爪になりやすいと言われています。フットジェルはハンドよりも持ちがよいので、つけたまま2か月も放置してしまった!なんてことはありませんか? これはとっても危険! ジェルがより乾燥して硬くなり爪への負荷がどんどん上がってしまいます。

巻き爪にならないために気を付けたいポイント

爪先の角からジェルがリフトすることが多くなった。これは自爪が巻いてきているサイン! そのままジェルを続けると巻き爪がひどくなる場合があるので注意が必要です。
巻き爪が気になるときは、長さのあるデザインは自爪への負荷が高くなってしまうので、短めにしたほうがいいでしょう。
またハンドではラウンド型に整えると巻き爪になりにくいという意見もあります。反対に足の巻き爪の治療では爪の角を切ってしまうと巻き爪が悪化すると言われている通り、ジェルネイルでもスクエア型にして角を残したほうがいいようです。
さらに大切なのは自爪の乾燥を防ぐこと。爪と皮膚との境目にまめにオイルなどを塗って保湿することで、生えてくる新しい爪も健康に保つことができますね。

巻き爪傾向が見られたらジェルはお休みして

巻き爪傾向を感じたらフットジェルはお休みしたほうが無難です。長期間つけっぱなしにするのは絶対にやめてください! 夏のおしゃれとして春夏にフットジェルを楽しんだら、秋冬はオフの期間にするのもいいかもしれませんね。ペディキュアに切り替えるのも一つの選択肢ですよ。



Itnail編集部

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