エンボスネイルアートってご存じですか?アクリル樹脂で作るネイルアートのことで、ジェルが主流になる前の人口爪は、このエンボスネイルアートと同じ材料である、アクリルスカルプチュアでした。しかし、ジェルの流行とともにアクリルスカルプチュアだけでなく、エンボスアートも不人気に。ところが、最近ではまた人気が復活しているようですよ。
3Dアートとエンボスアートの違いとは?
via itnail.jp
【イットネイル】エンボスアートとはアクリルパウダーとモノマーというリキッドを混ぜ合わせて作るネイルアートのことです。3Dアートでしょ?と思うかもしれませんが、3Dアートとはパレットやアルミホイルなど爪以外の場所でアートを作ってから爪に装着するネイルアート。そのため3Dアートのほうがかなりデコラティブ。日常生活には不向きなアートです。
それに比べてエンボスアートは爪の上でそのまま作るアート。ちょっと立体的でボリューム感のあるアートなのです。
それに比べてエンボスアートは爪の上でそのまま作るアート。ちょっと立体的でボリューム感のあるアートなのです。
ジェル人気で消えたエンボスアート
via itnail.jp
現在、ネイルサロンでの主流はジェルネイル。しかしこんなにジェルが人気になる前は、アクリルスカルプチュアが人工爪の主流だったのです。
ジェルが薄付きで自然で爪が短めであるのに対し、アクリルスカルプチュアは厚みがあって強度が強いため長めの爪。オシャレではあるのですが地味ネイル好きにはかなり不人気。
ついでに言うと製作中のニオイが強烈で、商業施設内のサロンはかなり周りから浮いていました。またネイリストの技術が必要な作業。
作業工程が簡単なジェルネイルの登場によってアクリルスカルプチュアがすたれたのはわかるはず。さらにアクリルスカルプチュアと同じ材料で、技術が必要なエンボスアートも人気が低迷してしまったのです。
ジェルが薄付きで自然で爪が短めであるのに対し、アクリルスカルプチュアは厚みがあって強度が強いため長めの爪。オシャレではあるのですが地味ネイル好きにはかなり不人気。
ついでに言うと製作中のニオイが強烈で、商業施設内のサロンはかなり周りから浮いていました。またネイリストの技術が必要な作業。
作業工程が簡単なジェルネイルの登場によってアクリルスカルプチュアがすたれたのはわかるはず。さらにアクリルスカルプチュアと同じ材料で、技術が必要なエンボスアートも人気が低迷してしまったのです。
エンボスネイルアートの人気復活の理由
via itnail.jp
こうしてすたれてしまったエンボスアートですが、最近また人気になってきたのです。それは強度が高いから。
ジェルネイルの特徴として自然で薄付きがあげられますが、これ逆に言えば強度が低くて折れやすい、ということ。いつも「この指だけが折れる」とか、「この指だけが剥がれる」そんなトラブルありませんか?一度ジェルが剥がれてしまうと爪の層も剥がれてしまい、さらに剥がれやすくなります。そこを補ってくれるのがエンボスアートなんです。
ジェルネイルの上から施すエンボスアートは爪にダメージなし、強度の高いアクリルが補強効果になってジェルを剥げにくくしてくれるのです。
さらにここ数年でネイルファンになった人たちには新鮮なネイルアート。ストーンやシールとは違ったネイルアートが楽しめるはず。
エンボスアートもジェルコート可能でストーンをつけても落ちません。
いつも同じ指だけ折れる、ちょっといつもと違ったネイルアートを楽しみたい、そんなときにはぜひおすすめですよ。
Itnail編集部
ジェルネイルの特徴として自然で薄付きがあげられますが、これ逆に言えば強度が低くて折れやすい、ということ。いつも「この指だけが折れる」とか、「この指だけが剥がれる」そんなトラブルありませんか?一度ジェルが剥がれてしまうと爪の層も剥がれてしまい、さらに剥がれやすくなります。そこを補ってくれるのがエンボスアートなんです。
ジェルネイルの上から施すエンボスアートは爪にダメージなし、強度の高いアクリルが補強効果になってジェルを剥げにくくしてくれるのです。
さらにここ数年でネイルファンになった人たちには新鮮なネイルアート。ストーンやシールとは違ったネイルアートが楽しめるはず。
エンボスアートもジェルコート可能でストーンをつけても落ちません。
いつも同じ指だけ折れる、ちょっといつもと違ったネイルアートを楽しみたい、そんなときにはぜひおすすめですよ。
Itnail編集部