ポリッシュやジェルを施術する上で必要なのが甘皮のカット。そのままにしておくとポリッシュやジェルが剥げやすくなる原因です。またすっぴんネイルでもささくれの原因になるので、甘皮を自分でカットしている人も多いはず。しかし、甘皮の切り過ぎは危険がいっぱいなんです。セルフケアには注意が必要ですよ!
甘皮は何のためにある?爪を守るため
via itnail.jp
【イットネイル】ネイルサロンでは必ずといっていいほどカットされてしまう甘皮。そもそも何のためにあるのでしょうか?
甘皮とは爪の根元にある薄い半透明の皮のこと。爪が伸びると同時に引っ張られるように伸びていきます。この甘皮があることで爪が短く見えてしまい、さらにジェルやポリッシュの持ちを悪くするのでサロンではカットします。
爪の根元には爪母と呼ばれる爪を作る工場があり、その工場を守るのが甘皮の役目です。爪母にばい菌が入ると爪が上手く作れなくなり、ボコボコになるなど変形した爪が生えてしまうのです。
甘皮とは爪の根元にある薄い半透明の皮のこと。爪が伸びると同時に引っ張られるように伸びていきます。この甘皮があることで爪が短く見えてしまい、さらにジェルやポリッシュの持ちを悪くするのでサロンではカットします。
爪の根元には爪母と呼ばれる爪を作る工場があり、その工場を守るのが甘皮の役目です。爪母にばい菌が入ると爪が上手く作れなくなり、ボコボコになるなど変形した爪が生えてしまうのです。
甘皮の切り過ぎ&少ない人は要注意!
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甘皮が爪母を守っていることはおわかりいただけたはず。そのため、甘皮のカットのしずぎは非常に危険なのです。爪母にばい菌が入ったり炎症を起こすとかなりの痛みをともないます。そうなったら必ず皮膚科を受診して。
また甘皮が少ない人も多いので、自分の爪をよく見てみて。個人差はもちろんのこと、水仕事の多い主婦や、飲食店などで仕事をしていたり、アトピーなどのアレルギーを持っている人も甘皮が少ないといわれています。
水仕事や洗剤などで手が荒れて、甘皮が自然にむけてしまったり、アレルギーが原因で指先まで栄養が届かないことが甘皮の少ない原因です。また乾燥も皮がむける原因。
このような場合、甘皮を維持するために栄養と水分を与えることが重要になってきます。ハンドクリームや化粧水、オイルなどでケアを。
また甘皮が少ない人も多いので、自分の爪をよく見てみて。個人差はもちろんのこと、水仕事の多い主婦や、飲食店などで仕事をしていたり、アトピーなどのアレルギーを持っている人も甘皮が少ないといわれています。
水仕事や洗剤などで手が荒れて、甘皮が自然にむけてしまったり、アレルギーが原因で指先まで栄養が届かないことが甘皮の少ない原因です。また乾燥も皮がむける原因。
このような場合、甘皮を維持するために栄養と水分を与えることが重要になってきます。ハンドクリームや化粧水、オイルなどでケアを。
甘皮カットの頻度は2~3週間に1度
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甘皮カットの理想的な頻度は2週に1度といわれています。しかしそれはサロンでお手入れした場合の話。セルフケアの場合はトラブルが起きやすいので3週間に1度くらいでいいでしょう。また上手くできないのなら無理してカットしない、深く切り過ぎないことが大切です。
ニッパーや甘皮カッターは意外と切れ味がいいので気をつけて。
万が一切り過ぎて腫れてしまった、なんとなく痛い、そんな状態になってしまったらまずは消毒を。それから常備薬でばい菌が入らないようにしましょう。手は洗う頻度が高いのでばい菌が入りやすい個所です。
自宅で薬を塗っていても痛みが治らないなら、皮膚科へ。放っておくと変形した爪が生えてくるようになってしまいます。また変形した爪は元に戻らないと思ったほうがいいですよ。
甘皮カットは慎重に行ってくださいね。
Itnail編集部
ニッパーや甘皮カッターは意外と切れ味がいいので気をつけて。
万が一切り過ぎて腫れてしまった、なんとなく痛い、そんな状態になってしまったらまずは消毒を。それから常備薬でばい菌が入らないようにしましょう。手は洗う頻度が高いのでばい菌が入りやすい個所です。
自宅で薬を塗っていても痛みが治らないなら、皮膚科へ。放っておくと変形した爪が生えてくるようになってしまいます。また変形した爪は元に戻らないと思ったほうがいいですよ。
甘皮カットは慎重に行ってくださいね。
Itnail編集部