適度な甘皮処理は、見た目の美しさのみならず、爪の健康を維持するためにも、ぜひ定期的に行いたいところ。自宅でできるセルフケア術、ご紹介しちゃいましょう!
見た目だけじゃない!適度な甘皮処理は爪の健康を促進する。
【イットネイル】そもそも甘皮(キューティクル)とは、「マトリックス」と呼ばれる爪を作り出している部分を保護する役割を担うもの。マトリックスの上部を甘皮が覆い、生まれたての柔らかい爪を守っている形になっています。
しかし、このキューティクルが必要以上に多くなると、爪の成長に不可欠な水分まで横取りしてしまうことがあるんです。爪が割れやすくなったり、二枚爪などの原因となってしまう訳ですね。
適度な甘皮処理は、見た目の美しさのみならず、爪の健康を維持するためにも、ぜひ定期的に行いたいところ。自宅でできるセルフケア術、ご紹介しちゃいましょう!
しかし、このキューティクルが必要以上に多くなると、爪の成長に不可欠な水分まで横取りしてしまうことがあるんです。爪が割れやすくなったり、二枚爪などの原因となってしまう訳ですね。
適度な甘皮処理は、見た目の美しさのみならず、爪の健康を維持するためにも、ぜひ定期的に行いたいところ。自宅でできるセルフケア術、ご紹介しちゃいましょう!
via itnail.jp
あると便利!コットンスティックを作ってみよう。
甘皮の処理をするにあたっては、コットンスティックがあると便利。自宅や100均にあるもので簡単に作れちゃうので、ぜひトライしてみましょう!
【コットンスティックの作り方】
1.市販のウッドスティックの角をやすり等で削り、丸みを出す。
2.丸みを出した部分にコットンを巻き付ければ、完成!
スティックのままだとキューティクルやマトリックスを傷つけてしまう恐れがあるため、必ずコットンを巻きましょう。
【コットンスティックの作り方】
1.市販のウッドスティックの角をやすり等で削り、丸みを出す。
2.丸みを出した部分にコットンを巻き付ければ、完成!
スティックのままだとキューティクルやマトリックスを傷つけてしまう恐れがあるため、必ずコットンを巻きましょう。
自宅でトライ!クリーンアップ(甘皮処理)6ステップ。
1.キューティクルリムーバー(もしくはキューティクルクリーム)を少量ずつ甘皮付近につけ、軽くなじませる。
2.ぬるま湯に3分ほど指先を浸し、甘皮をふやかして柔らかくする。爪のまわりの油分や汚れもきれいに落とす。
3.コットンスティックの先を水で湿らせ、爪の脇の部分から根元に向かって、円を描くように薄皮を押し上げる。
ステンレスプッシャーを使う場合も同じ要領。ただし、金属製なので、爪や皮膚を傷つけないよう、力加減に注意する。
4.ガーゼを少し水で湿らせ、薄皮(ルーズスキン)をこそげ落とす。3と同様、くるくる円を描くようにすると、スムーズに落ちやすい。
5.コットンスティックやガーゼで除去しきれなかった薄皮やささくれを、キューティクルニッパーで処理してゆく。キューティクルニッパーは、刃先を進めて切るというより、1回1回つまんで切断するように使うとよい。
6.お手入れ後は、爪やその周辺の油分が不足している状態なので、キューティクルオイルを使って保湿。すりこむようにマッサージする。
2.ぬるま湯に3分ほど指先を浸し、甘皮をふやかして柔らかくする。爪のまわりの油分や汚れもきれいに落とす。
3.コットンスティックの先を水で湿らせ、爪の脇の部分から根元に向かって、円を描くように薄皮を押し上げる。
ステンレスプッシャーを使う場合も同じ要領。ただし、金属製なので、爪や皮膚を傷つけないよう、力加減に注意する。
4.ガーゼを少し水で湿らせ、薄皮(ルーズスキン)をこそげ落とす。3と同様、くるくる円を描くようにすると、スムーズに落ちやすい。
5.コットンスティックやガーゼで除去しきれなかった薄皮やささくれを、キューティクルニッパーで処理してゆく。キューティクルニッパーは、刃先を進めて切るというより、1回1回つまんで切断するように使うとよい。
6.お手入れ後は、爪やその周辺の油分が不足している状態なので、キューティクルオイルを使って保湿。すりこむようにマッサージする。
via itnail.jp
最後に。
適度なクリーンアップは、爪の成長を促進。表面のでこぼこも少なくするため、ネイルの完成度や持続性が断然良くなります!
ただし、冒頭でも記した通り、甘皮はマトリックスを守る必要不可欠な存在なんです。過剰な処理には要注意。10日~2週間に1度のお手入れが理想的といえるでしょう。
Itnail編集部
ただし、冒頭でも記した通り、甘皮はマトリックスを守る必要不可欠な存在なんです。過剰な処理には要注意。10日~2週間に1度のお手入れが理想的といえるでしょう。
Itnail編集部