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【ワンカラーネイルで色ムラをなくすコツ】単色塗りって意外と難しい?手抜きに見せない方法

Itnail 2017年3月8日 17時0分

「単純な単色塗りのはずなのに、キレイに塗れない〜!」ってイライラした経験は多くの人にあるでしょう。単色ネイル(ベタ塗り)は基本かつ単純に見えますが、適当に塗っていると意外と色ムラなどの粗が目立ちやすいデザインでもあります。またシンプルデザインだからこそ、塗り方には十分に気をつけないと、「手抜きっぽい」と見られてしまうことも。今回は、単色塗りでも手抜きっぽく見せないためのいくつかのコツをご紹介します。

面倒でも下処理をする

甘皮処理を始めとした下処理は、どんなネイルであってもきれいに見せるためにとても重要です。
甘皮はお風呂上りに処理することで、爪も甘皮もやわらかくなっているので処理がしやすくなります。
お風呂に入るのが難しいときは、温かいお湯にしばらく指先を浸けるだけでもOKですよ。
また爪の長さと形を均一にするために、爪やすり(エメリーボード)を使ってきれいに整えていきましょう。
処理が終わったら、コットンにエタノールなどをつけてすべての爪の表面を拭き取っておきます。
これは余計な油分・水分・汚れなどを取ってきれいにしておくために大事な準備です。

LAURA POMPONNEE 表参道

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●ベースコートを必ず塗る
マニキュアの前には、必ずベースコートを忘れずに。
面倒だからと言ってベースコートを抜かすと、ネイルの持ちや発色が悪くなります。
また自爪をマニキュアの色素から守るなどさまざまな役割を持っているので、忘れずに塗るようにしてください。
ベースコートのあるなしでは、ネイルの仕上がりや持ちがずいぶん違います。

はあとねいる

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色ムラが目立たないようにする

単色ネイルはシンプルデザインだからこそ、色ムラができると隠しにくいデザインでもあります。
色ムラをなるべくなくすには、塗る順番に気をつける必要があります。
最初は爪の中央から塗って行くことで、失敗を防げますよ。
塗り方は、根元から爪先に向かって塗っていくことで塗りやすくなります。

H&S

via www.hide-andseek.com
●二度塗りをする
ネイルの発色や持ちをよくするためには、最低でも二度の重ね塗り(二度塗り)は必要です。
特に赤色など濃い目のカラーを使うときは、上手に二度塗りをしないと色ムラが目立ちやすく、発色が悪くなってしまうことが多いです。
ただし一度に使うマニキュアの量は少なめにして、薄く塗り重ねて行くことが大切です。
特に1回目につけるマニキュアの量は少なくして、薄—く塗って乾かしましょう。
液をつけたときに筆をボトルの口で軽くしごいて、余計な液を軽く落としておくと、厚塗りになったり乾きにくくなったりするのを防げます。

あまりたくさん重ね塗りをしても、乾きが中途半端になって持ちが悪くなることがあります。
また気泡もできやすくなるなど、失敗につながりやすいので注意しましょう。

LOBAL

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薄い色の単色塗りの場合は

淡いカラーや透明感のあるクリア系カラーの場合は、すばやく仕上げることが大切です。
最初の塗りでは多めにマニキュア液をとり、さっと塗りましょう。
淡い色は発色が気になりがちなので、三度塗りをしても大丈夫です。

H&S

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単色塗りが上手くなれば、幅広いデザインに対応しやすくなります。
今まで塗り方に悩んでいた方は、参考にしてくださいね。



Itnail編集部

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