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「すぐ剥がれる」を解消!セルフネイルを長持ちさせるコツ

Itnail 2016年6月7日 21時0分

初心者のうちはセルフネイルを塗ったり仕上げたりするのが上手くいかなかったり、上手に出来たつもりでも持ちが悪かったりなど、さまざまな壁にぶつかることも多いはず。せっかくきれいに塗れても、すぐ剥がれてしまってはがっかりですよね。ネイルのさまざまな悩みを解決するには、塗り方や手順を見直すことも大切です。今回は、基本的なことから意外と知られていないことまで、セルフネイルをきれいに仕上げて長持ちさせるコツや裏技などを紹介します。

ベースコートが大事

【イットネイル】ネイルポリッシュの前に、ベースコートを塗るのを忘れずに。
ネイルサロンでも、必ず塗っている必須アイテムです。
ベースコートには、非常にさまざまな役割がありますが、いずれもネイルの仕上がりや持ちを左右するものです。
また、仕上がりや持ちを良くすると言うだけでなく、爪をポリッシュの色素から守って、ネイルを頻繁にする人でも健康な爪を守るために重要となっています。
ベースコートなしでネイルをし続けていると、ネイルの持ちが悪くなるのはもちろん、自爪に色素などがついて爪の色が悪くなってしまうこともあります。
時間がない or 面倒くさいからといって、いきなり塗るのはやめましょうね。

ベースコートのメリット

・色素沈着から爪を守る
・凹凸のある表面を平らに整えて、色むらなどを防ぐ
・ハケの動きを滑らかにして、塗りやすくする
・ネイルを長持ちさせる

via itnail.jp

いっぺんに塗り過ぎない

・ハケにつく液の量を調節

ポリッシュを塗るときに、ハケにどっぷりと液がついた状態で塗ると、厚塗りになってしまいます。
またいっぺんにたくさんの液をつけることで、はみだしや気泡が入るなど、失敗も増えます。
この状態では一見乾いたように見えてもちゃんと乾かないことが増えたり、乾くのに時間もかかってしまいます。
ハケに液をとったあとは余計な分をボトルのふちなどで、量を調整してから爪に塗りましょう。

・薄く重ね塗りをする

上記の通り少なめに取って、薄めに塗っていくのが基本です。
一回だけの塗りでは、色むらや凹凸が目立ってしまいます。
二度塗りをすることで持ちや発色が良くなります。

・もし、はみ出たら

どんなに気をつけていても、はみだしは起こるもの。
コットンなどで上手にふき取るのは難しいので、細めの小筆などを使ってふき取るようにしましょう。

しっかり乾かす

せっかくきれいに塗れていても、生乾きの状態で出かけてしまってはトラブルの元になったり、途中で剥がれなどが起きやすくなります。
時間がないときでも、最低10分は自然乾燥させましょう。
早く乾かしたいときは、以下のような方法を試してみてください。

・自然乾燥の後、氷水に浸す
・ポリッシュドライヤーを使う

ポリッシュ専用の速乾液です。
ネイルを塗った後にスプレーしたり、垂らしたりして使うものが多いです。
特に急いでいるときは重宝するはずです。

トップコートで仕上げる

最後にトップコートを塗れば完成です。
最近はベースコートを兼ねたトップコートも人気です。
さらにほんのりと色がついているもの、ジェルネイル風に仕上がるぷっくりタイプなど、さまざまなタイプのトップコートが増えています。



Itnail編集部

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