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その方法正しいですか?ダメージが溜まる間違ったネイルケアの方法

Itnail 2017年2月2日 13時0分

気温が低く乾燥が多いこの季節は、特にお肌だけでなく手や爪のまわりが乾燥しやすく荒れやすい時期です。ネイルアートがきれいに見える爪にしたいからと、誤ったネイルケアを続けていませんか?間違った方法でケアを続けていると、大事な爪はあっという間にダメージが増えて、次第にトラブルが起こりやすくなり、ぼろぼろになっていきます。セルフでのネイルケアは、正しいケア方法だけに絞って、健康的な状態の爪を保ちましょう!

そのネイルケア、正しいですか?

「爪をきれいにしたい!」「きれいなネイルアートに見せたい!」と思いながらやっているネイルケアの数々。
しかし中には、間違っているネイルケアの方法も?

via itnail.jp

①爪切りの仕方が間違っている

爪を適切な長さにするために重要な爪切りですが、普通の爪切りでカットするのは、意外と爪の層への衝撃が強いもの。
急いでいるときなどは仕方ないですが、なるべく爪切りは使わずにエメリーボードを使って、長さを整えることをおすすめします。
また、爪への衝撃を少しでも防ぐためにも、爪が乾燥しているときよりもお風呂上りの方がおすすめ。
お風呂上りは爪に水分があり、血行もよく柔らかくなっているので衝撃を防ぐことができるのです。

②オフの方法が間違っている

特に、普段からよくジェルネイルをしている人は、オフの方法に要注意です。
雑な方法でオフをしていたり、ネイルがはがれてきたからといってそのまま指でつまんで無理にはがすのは絶対厳禁です。
また頻繁に除光液やジェルリムーバーを使っていることが、爪への強いダメージになっていることもあります。
頻繁にオフをすることがないようにネイルの持ちがよくなるように、塗り方や下準備を見直しましょう。
なるべくアセトンフリーの除光液を使用することで、自爪にやさしいオフが可能になります。

③オフの後保湿をしていない

ネイルのオフが完了したら、爪をそのままにしていませんか?
ネイルはオフしたら終わりではなく、きちんと保湿ケアをしましょう。
オフのときには、除光液などによるダメージが爪にかかるため、特に乾燥もしやすい状態です。
必ずネイルオイルやハンドクリームを使って、ダメージを受けた指先をいたわってあげましょう。
またネイルのオフに限らず、爪を切った・削った後、水仕事で乾燥したときなどにも、保湿ケアが必要です。

④ささくれの対処が間違っている

乾燥の多い季節ほど、増えやすくやっかいなささくれ。
時には痛みやかゆみを生じることから、ついつい気になって引っ張ってしまう人も多いと思います。
しかしささくれを引っ張ると、爪や皮膚に大きなダメージが生じます。
必ず、丁寧にカットして正しく対処しましょう。

また爪とその周りが乾燥していると、正しく対処できても、またささくれができる可能性があります。
ささくれが気になってきたときは、日々の保湿ケアを欠かさないようにしましょう。

いかがでしたか?
間違った方法でケアや対処をしていると、爪に思わぬダメージが蓄積してどんどんぼろぼろになっていくことがあります。
正しい方法でケアをして、ネイルアートが映えるきれいな爪にしましょう。



Itnail編集部

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