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ネイルマッサージに加えてほしい▷爪もみでダイエット!

Itnail 2016年6月21日 13時0分

健康な爪を生やしたくてネイルオイルをつけてマッサージしている人も多いはず。もう少し意識的に行うことでダイエットになります。爪もみダイエットはキューティクル周りのツボを押すことで食欲が抑えられるのです。キーポイントは薬指。カロリー消費のアップが期待できるのだとか!会議中でも電車の中でもできる爪もみダイエット、ぜひ覚えて!

なぜ爪を揉むことでダイエットになるのか?

via itnail.jp
【イットネイル】指先、爪の生え際には神経線維が密集しています。この神経線維をマッサージすることで血液の流れがよくなり、免疫力がアップ、さらに自律神経が整えられるのです。
自律神経とは、呼吸器系や消化器系をスムーズに働かせるために動く神経で、24時間稼動しています。この自律神経が乱れるとうつの原因になったり、胃炎や腸炎など様々な病気の原因になってしまいます。
また自律神経の乱れの原因にストレスがあります。逆に言うと、自律神経を整えることでストレスが解消できるのです。爪をもんでストレスが解消、さらにストレスがなくなることでストレスホルモンともいわれるコレチゾールも減少します。
このコレチゾールは筋肉を減少させ、脂肪を蓄えてしまう働きがあります。ダイエットをしてもストレスで痩せないのはこのホルモンのせい。
自律神経を整えることは痩せやすい体になる、ということなのです。

痩せたいなら適度に薬指を揉むことが大切

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指先、爪周りのマッサージで薬指を揉んではいけない、という話聞いたことがありませんか?それ、交感神経が優位になるからです。
神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は緊張しているときや不安なときに働く神経で、血圧や血糖値をあげてしまうのです。そのため、薬指はマッサージしてはいけない、といわれていました。
しかし最近の研究で、薬指を適度にマッサージすることで、カロリー消費がアップすることがわかったのです。アドレナリンなどが分泌し、脂肪燃焼が始まるのだとか。交感神経は激しい運動をしたときにも優位になるため、その関係性にうなずけるはず。
逆に薬指以外の指は副交感神経を優位にするため、リラックス効果が高まります。血管が広がり血流がよくなり、老廃物除去にも役立つのです。
交感神経、副交感神経のバランスが非常に大切なので、ダイエットには10本の指のマッサージが必要。しかし寝る前だけはリラックスが必要なので、薬指以外の指をマッサージしましょうね。

キューティクルの両端がポイント。爪もみの仕方

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爪もみのやり方ですが、指を両サイドから押してマッサージしている人が多いはず。しかしダイエットに大切なのはそこではありません。
甘皮、キューティクルの両端を軽く押すことが大切。1回に10秒ほど痛気持ちいい程度の力で押しましょう。1日2~3回行えば十分。
この程度なら仕事や家事の合間、テレビを見ながら、電車の中でもできるはず。くれぐれもラインストーンなどが付いている状態で強く押さないこと。ネイルベッドに衝撃が加わってしまいます。
また強く押しすぎもキューティクルにダメージを与えてしまいます。甘皮に傷が付くと爪がデコボコしたり、ヒビが入りやすくなったりするので要注意。適度な力が大切ですよ。



Itnail編集部

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