手を洗ったり、お皿を洗ったりと、私たちには一日のうちで水を触る機会が何度かあります。ネイルチップを付けている方は、外部からの刺激や水にと、指先にいつも…
ネイルチップと水
【イットネイル】手を洗ったり、お皿を洗ったりと、私たちには一日のうちで水を触る機会が何度かあります。ネイルチップを付けている方は、外部からの刺激や水にと、指先にいつも気を配っていることと思います。
特に、水はネイルチップの接着剤を弱めてしまうだけでなく、さらに忘れてはいけないことがカビ!
特に、水はネイルチップの接着剤を弱めてしまうだけでなく、さらに忘れてはいけないことがカビ!
via itnail.jp
ネイルチップをしたまま水仕事をしたりお風呂に入ったりすると、ネイルチップと自爪の隙間に水分が入り込みます。この水分を放置しておくと、カビがどんどん繁殖し、グリーンネイルの原因となります。1日くらいならそのままでも大丈夫ですが、その日のうちに外してしまう必要があるのはこのためです。
きれいな水なら大丈夫?
カビって汚いから生えるのでは?と思いがちですが、グリーンネイルの原因となる緑膿菌はあらゆるところに常在しています。そのため、汚い水を触らなければ大丈夫!というわけではありません。
普段は害を及ぼすに至りませんが、体の免疫力が低下している方は、ネイルをしていなくても爪が傷んでいたり、ふやけた状態になっていたりするとグリーンネイルにかかる可能性が高くなります。
普段は害を及ぼすに至りませんが、体の免疫力が低下している方は、ネイルをしていなくても爪が傷んでいたり、ふやけた状態になっていたりするとグリーンネイルにかかる可能性が高くなります。
ネイルグルーを使った時も
ネイルグルーを使って付けた場合は、水にも強く装着性がよいですし、ましてや、ネイルチップが1回しか使えないなんてもったいなく思えます。
このようなことから、できるだけ付けたままにしておきたいという誘惑に駆られてしまうかもしれません。それでも、グリーンネイルになる可能性を考えると、やはり危険は犯したくないですよね。ここは思い切って、1日の終わりには外してしまいましょう。
このようなことから、できるだけ付けたままにしておきたいという誘惑に駆られてしまうかもしれません。それでも、グリーンネイルになる可能性を考えると、やはり危険は犯したくないですよね。ここは思い切って、1日の終わりには外してしまいましょう。
水に触らないようにするには
しかし、カビが生えるのが怖いからといって、1日中手を洗わないでいると不衛生ですよね。上記のように、1日だけなら問題はないのですが、どうしても水に触りたくないという方は、ウェットティッシュを持っておくと便利です。
それ以外で水仕事をしなければならない時には、ゴム手袋を装着することによって、ネイルチップを水から守ることが可能です。
それ以外で水仕事をしなければならない時には、ゴム手袋を装着することによって、ネイルチップを水から守ることが可能です。
お風呂タイムにネイルチップを外しちゃおう!
ネイルチップの外し方は、使用した接着剤によって違います。ネイルグルーには専用のリムーバーが必要ですが、両面テープやグミを使用した場合は、お湯に指先を10分ほど浸けてネイルチップを徐々に剥がしていくという方法になります。
どうせお湯で剥がすなら、1日の終わりに、お風呂にゆっくりと入りながらネイルチップも取ってしまうと楽ですよ。
Itnail編集部
どうせお湯で剥がすなら、1日の終わりに、お風呂にゆっくりと入りながらネイルチップも取ってしまうと楽ですよ。
Itnail編集部