Infoseek 楽天

原因は切り方だった!?ネイルが欠ける原因とその改善法

Itnail 2016年8月30日 17時0分

ちゃんとお手入れしているのにいつも爪が欠けてしまう・・・。それはもしかしたら、爪の切り方に問題があるのかもしれません。爪はその切り方や形を変えることで強度を増すことができますので、大好きなネイルを楽しむためにも、どうすれば爪の強度を保てるのかチェックしておきましょう。

爪切りを使ってネイルを整えるのは厳禁!?

via itnail.jp
【イットネイル】皆様は普段、爪切りを使ってパチンパチンとその形を整えていませんか?
実はこれ、爪の強度を弱める最大の要因なんです!

というのも爪はいくつかの層が重なり合って構成されているのですが、爪切りを使ってパチンパチンと爪を切ると、その衝撃によって爪を構成している“層”同士が剥がれることがあります。
するとその影響で爪先の強度が弱くなり、ちょっとした衝撃で爪が欠けてしまうようになるわけです。

爪の長さや形を整えるときは、爪切りではなくヤスリを使うようにしましょう。

爪を整えるときはヤスリの角度にも注意!

via itnail.jp
爪の形を整えるときはヤスリを使う・・・。
といいましたが、ヤスリを使う際は、その“角度”に気を付ける必要があります。

具体的には、爪に対して斜め45度くらいになるようにヤスリを当ててください。すると爪を削る際のバリが出にくくなり、綺麗に仕上げることができます。

またヤスリはゴシゴシと行ったり来たりさせるのではなく、一方向にシュッシュと動かすようにしましょう。

爪は意外とデリケートなので、乱暴に扱うと強度が弱くなってしまうのです。

爪の強度を増すにはその形も大切!

via itnail.jp
爪は、その形を変えるだけでも強度を増すことができます。
爪の形には「スクエア」「スクエアオフ」「ラウンド」「オーバル」「ポイント」という5種類の形があり、スクエアからポイントに行くにつれて強度が弱くなっていきます。つまり強度を重視するのであれば、スクエア型に爪を整えればいいというわけですね。

職場や学校がネイルNGでジェルやマニキュアを使って爪を補強することができない・・・という方は、爪をスクエア型に整えることをおすすめします。

爪は、ヤスリで優しく整えたり強度を強くする形にしたりといったように、ちょっとした工夫をすることで欠けにくくすることができます。一度折れた爪を元通りの状態まで伸ばすにはかなり時間がかかりますので、日頃の丁寧なケアによって爪を頑丈にし、綺麗な状態をキープしましょうね!



Itnail編集部

この記事の関連ニュース