めったにしない和装、せっかくなら、爪も和柄で合わせたいですよね!でも和柄って、複雑でなかなかできません。可愛いからやりたいけどやり方がわからない方に、ポイントとして1本するだけでも、ぐっとおしゃれ度があがる、和柄の描き方お教えします!!
レトロ&モダンな雰囲気、矢絣(やがすり)
via itnail.jp
矢絣は、矢羽根を絣織(かすりおり)で表現した模様で、そのまま名付けられました。
江戸時代には、結婚の際、矢絣の着物を持たせると出戻ってこない(射た矢が戻ってこない為)といわれるようになり、縁起がいいとされています。
明治時代には、女学生が袴やブーツに合わせて着物に用いたことで大流行しました。
●やり方
①: ベースコートを塗り、硬化します。
②: ベースにするカラージェルを塗り、硬化します。2度塗りします。
③:ベースとは違うカラージェルを使い、等間隔になるように、縦に細い線を3本引き、硬化します。
④: 横にギザギザの線を何本か引き、硬化します。
⑤: ひし形を組み合わせ、矢になるように塗りつぶし、硬化します。
⑥: ベースで使ったカラージェルを使い、塗りつぶした矢の中心に線を引き、硬化します。
⑦: トップコート塗り、硬化したら出来上がりです。
※ギザギザの線を引く本数で、柄の大きさが変わります。
※ギザギザの線は、縦の線ごとで折れてください。
江戸時代には、結婚の際、矢絣の着物を持たせると出戻ってこない(射た矢が戻ってこない為)といわれるようになり、縁起がいいとされています。
明治時代には、女学生が袴やブーツに合わせて着物に用いたことで大流行しました。
●やり方
①: ベースコートを塗り、硬化します。
②: ベースにするカラージェルを塗り、硬化します。2度塗りします。
③:ベースとは違うカラージェルを使い、等間隔になるように、縦に細い線を3本引き、硬化します。
④: 横にギザギザの線を何本か引き、硬化します。
⑤: ひし形を組み合わせ、矢になるように塗りつぶし、硬化します。
⑥: ベースで使ったカラージェルを使い、塗りつぶした矢の中心に線を引き、硬化します。
⑦: トップコート塗り、硬化したら出来上がりです。
※ギザギザの線を引く本数で、柄の大きさが変わります。
※ギザギザの線は、縦の線ごとで折れてください。
線を交差させて描く模様、麻の葉
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麻の葉は、麻の葉の形に似ている事から名付けられました。古来から「麻」は神聖なものとして扱われていたそうです。
麻は成長が早く、まっすぐ伸びることから、子供の成長を願って産着に用いる風習もありました。
●やり方
①: ベースコートを塗り、硬化します。
②: ベースにするカラージェルを塗り、硬化します。2度塗りします。
③: ベースとは違うカラージェルを使い、等間隔になるよう、縦の線を3本引き、硬化します。
④: 縦の線に対して、60度くらいの角度(最終的に正三角形ができるイメージ)で、平行にラインを引き、硬化します。
⑤: ④で引いた線とは逆の向きの線を引き、硬化します。
⑥: 正三角形の中で、角から中心に向かって線を引き、硬化します。
⑦: トップコートを塗り、硬化したら出来上がりです。
※麻の葉1つ1つの中心を少し濃くすると、より可愛くなります。
麻は成長が早く、まっすぐ伸びることから、子供の成長を願って産着に用いる風習もありました。
●やり方
①: ベースコートを塗り、硬化します。
②: ベースにするカラージェルを塗り、硬化します。2度塗りします。
③: ベースとは違うカラージェルを使い、等間隔になるよう、縦の線を3本引き、硬化します。
④: 縦の線に対して、60度くらいの角度(最終的に正三角形ができるイメージ)で、平行にラインを引き、硬化します。
⑤: ④で引いた線とは逆の向きの線を引き、硬化します。
⑥: 正三角形の中で、角から中心に向かって線を引き、硬化します。
⑦: トップコートを塗り、硬化したら出来上がりです。
※麻の葉1つ1つの中心を少し濃くすると、より可愛くなります。
塗りつぶしたら出来上がり、市松模様
via itnail.jp
市松模様は、歌舞伎役者の佐野川市松が舞台衣装に用いた事から名付けられました。
チェック柄としても馴染みがある模様です。
2020年に行われる、オリンピックのシンボルでも用いられることになっています。
●やり方
①: ベースコートを塗り、硬化します。
②: ベースにするカラージェルを塗り、硬化します。2度塗りします。
③: ベースとは違うカラージェルを使い、爪の中心に縦線を描きます。両側にも等間隔で、縦線を何本か描きます。
④: ③と同じように、爪の中心に横線を描き、等間隔で何本か横線を描き、格子状にします。
⑤: マス目を交互に塗りつぶし、市松模様にします。
⑥: トップコートを塗り、硬化したら出来上がりです。
※模様ができるまでに時間がかかりそうであれば、途中で硬化してください。
※線はできるだけ細いと、綺麗に仕上がります。
Itnail編集部
チェック柄としても馴染みがある模様です。
2020年に行われる、オリンピックのシンボルでも用いられることになっています。
●やり方
①: ベースコートを塗り、硬化します。
②: ベースにするカラージェルを塗り、硬化します。2度塗りします。
③: ベースとは違うカラージェルを使い、爪の中心に縦線を描きます。両側にも等間隔で、縦線を何本か描きます。
④: ③と同じように、爪の中心に横線を描き、等間隔で何本か横線を描き、格子状にします。
⑤: マス目を交互に塗りつぶし、市松模様にします。
⑥: トップコートを塗り、硬化したら出来上がりです。
※模様ができるまでに時間がかかりそうであれば、途中で硬化してください。
※線はできるだけ細いと、綺麗に仕上がります。
Itnail編集部