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傷の修復やペイントに!古くなったマニキュアの意外な活用アイディア

Itnail 2016年11月16日 7時0分

色やボトルデザインが気に入って買ったマニキュア。しかし最後まで使い切ることはめったになく、中途半端に残ったまま放置されたものも多いのではないでしょうか。次々と買っているうちに溜まっていって、気になっている人も多いのでは? これらの古いマニキュアには、さまざまな活用アイデアがあります。傷の修復に小物のデコレーションなど、活用法はさまざま。捨てるよりもできるだけリサイクルして、最後まで使い切りましょう!

古いマニキュアが溜まっていた!

【イットネイル】マニキュアはボトルも中身も処分もしづらいので、ネイル以外の別の方法で使いきるか、何らかの方法で復活させるのがベストです。
実はマニキュアには、靴や車などの傷を一時的に修復させるなど、ネイルアート以外の使い方もあるのです。
固くなったマニキュアの復活方法もありますが、今回はネイル以外のリサイクル方法を中心に紹介します。

via itnail.jp

補修や修復

・靴のヒールの修復
あらゆる靴のヒールはとても傷つきやすくなっています。
ヒールと似たようなカラーのマニキュアであれば、塗って傷を修復したり、新しい傷がつくのを予防したりできます。
特にブラウン系のマニキュアであれば、革靴の修復もできます。

・車の傷を隠す
うっかりついていた車の傷。
小さい傷であれば、同色のマニキュアを塗って隠すことができます。

ペイント・デコレーション

・スマホ・スマホケース
手持ちのスマホや、スマホケースにペイントしてデコレーション。
100均などのシンプルな透明ケースなども、マニキュアでペイントすればオリジナルのスマホケースに変身します。
複数のマニキュアを使って、カラフルなペイントをすることもできます。
不要なラメ入りマニキュアを活用した、キラキラデコレーションもいいですね。

・鍵に目印
似たような形が多い鍵も、マニキュアでペイントしておくで見分けがつきやすくなります。
おしゃれに見せるだけでなく、もっと便利になります。

・食器をマーブル模様に
マグカップなど真っ白な食器を、マーブル模様でかわいらしくできます。
お湯にマニキュアをたらしてから食器をつければ、食器にはマーブル風の模様が簡単につきます。
複数色を混ぜてカラフルなマーブルにしてもOK。

復活させる

長期間放置していたマニキュアは、どろどろになってハケもカピカピに固まっていることが多いです。
専用の薄め液が手元にないときは、目薬を1〜2滴入れることで復活します。
目薬を入れた後は、さっとかき混ぜましょう。

処分する

ペイントや修復に使うのが面倒なときや、どうしても使えないマニキュアは、処分してしまいましょう。
マニキュアの中身(液)は可燃ゴミですが、ボトルは不燃ゴミなので注意。
中身は新聞紙に出して可燃ゴミとして捨てます。
絶対に中身を水道に流すのはやめてくださいね。

固まっているときは、薄め液や除光液を入れれば溶けやすくなります。
処理方法が分からない場合は、自治体などに問い合わせましょう。

古くなったマニキュアでも、できればリサイクルして使いきってしまいましょう。
他にも意外な活用アイデアがあるかもしれませんよ。



Itnail編集部

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