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大人かわいいを引き出す『くすみネイル』の選び方

Itnail 2017年2月7日 13時0分

流行しているくすみカラー(ダスティカラー)ですが、一口にくすみカラーと言ってもさまざまな色がありますよね。肌をきれいに見せてくれるカラーとしても女性から人気があり、特に春・秋・冬ごろですと、ファッションでも見られるようになるカラーです。そんな特徴を持ったくすみカラーは、基本的にはファッションに合わせて選ぶといいのですが、他にも選び方にはコツがあります。今回は、ネイルアートにおけるくすみカラーのあれこれを解説します。

肌をきれいに見せる効果

くすみカラーがネイルにおいて人気になった理由として、「肌をきれいに見せてくれる」という効果を持っている点が挙げられます。
これは人間の目には色を「対比」で見る性質があるため、若干暗い色をのせることで反対に肌色の方は少々明るく見えると言うわけです。
特に肌のくすみが気になっているときに、くすみカラーのネイルをしていると、くすみをやわらげて肌色を明るくきれいに見せることができます。

H&S

via www.hide-andseek.com

肌色に合わせて選ぶ

くすみカラーの基礎であり、中心となっているグレーですが、シンプルかつ単純なカラーでも意外と扱いが難しいカラーでもあります。
グレーといっても暗さの程度にはさまざまな種類があるため、いざ爪に塗ってみると「なんだか暗い」と感じることもあります。
特に色黒よりの肌色の人が暗めのグレーを使うと、全体が暗い印象になりがちなので注意が必要です。
グレーを始めとしたくすみカラーは、肌色に合わせて選ぶためにも、試し塗りをしてみることをおすすめします。

H&S

via www.hide-andseek.com

初心者にも扱いやすいくすみカラー

今までくすみカラーを使ったことがないという人は、ネイルでどのようなくすみカラーを使えばいいか分からないこともあるでしょう。
くすみカラーが初めてと言う場合は、最初は「くすみピンク系」から始めてみてはいかがでしょうか。
普通のピンクだけならネイルに使ったことがある人も多いでしょうから、誰にでも取り入れやすいカラーです。
特に淡くてやわらかい感じのパステル系くすみピンクですと、暗くなりすぎずいろいろなコーディネートに合いやすいため、扱いやすいと言えます。

また「普通のピンクは自分にはかわいらしすぎて……」「ピンクでは子供っぽくなりすぎて……」といった理由で、もともとピンクネイルに抵抗があった人にもおすすめ。
くすみピンクなら、幼さや甘さを抑えて「大人かわいい」印象にすることができるのでおすすめです。

LAURA POMPONNEE 表参道

via laura-pom.com
それ以外ですと、オフィスネイルで人気のベージュ系くすみカラーもおすすめです。
流行の「グレージュ」などがそれにあたり、もともと落ち着いたカラーである普通のベージュよりも、さらに大人っぽい印象を加えることができます。

esNAIL

via es-nail.jp

自作もできるくすみカラー

「市販のマニキュアやジェルでは理想のくすみカラーが見当たらない!」
というときは、自作もおすすめです。
好きなカラーにグレーを混ぜるだけなので、とても簡単。
「暗すぎるな」と感じたときは元のカラーを増やして、くすみ具合を調節できます。

片桐麻衣 (ネイルサロンtricia 銀座店)

via tricia.jp
くすみカラーは、さまざまなファッションに合わせやすいネイルカラーでもあります。
くすみカラーが気になっている人や、挑戦してみたい人は参考にしてください。



Itnail編集部

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