ジェルネイルをする際にスワロフスキーを乗せる方も多いと思います。どの様に乗せるのが一番なのか?乗せ方によるメリットとデメリットとは?
スワロフスキーの特性
【イットネイル】“スワロ”と言われるキラキラしたストーン。これはオーストリアのクリスタルを扱うスワロフスキー社から出されている高級ガラス。このスワロフスキー社製品以外のものはスワロフスキーとは呼びません。通常のアクリル製ラインストーンに比べ、特殊なカット加工が施されている為、お値段も少々高く付きますが、光の反射によって輝きが多く、美しいのが特徴です。
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安定重視のジェルコーティング♡
通常、ジェルネイルにスワロフスキーを付ける場合、ベースデザイン終了後に薄くクリアジェルを塗り、スワロを置いてから硬化→スワロが簡単に取れないようにクリアコーティングを施します。お好みで厚めに塗って欲しいとの事で2度塗り、3度塗りとコーテイングをする事もあり、この方法ですとジェルの替え時まで先にスワロが取れてしまうという事はほとんどありません。ですが、デメリットとしてはスワロフスキー特有の美しいカッティングがジェルのコーティングによって覆われてしまい、表面が丸くなりせっかくのカッティングが見えなくなってしまうのです。
逆に、もしもお手持ちのストーンやサロンでのお取り扱いがスワロフスキーではなくアクリルラインストーンであったり、見た目の輝きがイマイチかも?光沢がたりないな…と思った場合はジェルコーティングをしてあげる方が輝いて見えるので、その場合はまんべんなくクリアジェルを乗せるようにしてみて下さい。
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輝き重視のグルー接着♡
輝きを重視したい場合は、ジェルのベースデザインを施した後にトップコートまで塗ってしまいましょう。全てが完了した後にスワロフスキーをつけたい部分にネイルグルーでスワロを乗せていきます。この時、グルーを置く部分を少しだけファイルなどで傷を入れてあげた方が密着して取れづらくなります♡よく、スワロフスキーのデコレーション製品が売っていますが、すごく輝いていて綺麗ですよね?上からのコーティングがない為カッティングがそのまま綺麗に出ているのです。それと同じ要領で爪の先にも取り入れてあげる事で曇りのない綺麗な輝きを楽しむ事ができます♡ですが、コーティングに比べて衝撃に弱いので、日々生活を気をつけなけれなりません。グルーもたくさんの製品がありますので、ご自分に合ったなるべく強力なグルーを見つけてみて下さい。
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予備のスワロとグルー常備で安心♡
なるべく気をつけていても、不意に取れてしまう事が。そんな時の為にスワロを数粒とグルーを常備しておけば、気づいた時にすぐ直せますよね♡輝きを重視したいけど取れるのが…とい方にはオススメです♡数粒直す程度でしたらそれほどテクニックは必要ありませんし、ピンセットを使えば簡単になおせます。グルーを常備しておく事で急な亀裂なども応急処置できますので是非お試し下さい♡
それでも心配な方はVカットスワロフスキーを♡
スワロフスキーにはVカットという形があるのはご存知でしょうか?これは、ダイヤモンドのような形をしているストーン。下の部分が平面ではなく尖っているため、その部分を埋め込む事ができます。サロンでは通常アクリルで埋めこんでしまうので、周りだけのジェルコーティングで十分。表面にジェルは乗せないので輝きはそのままです♡写真のかなり大きいものから小ぶりのものまで大きさは様々ですので、お好みに合わせて付けてみて下さい♡せっかく高級ガラスストーンのスワロフスキーを乗せるなら、輝きが減るのも取れてしまうのも嫌ですよね。乗せ方次第で持ちや輝きに差が出るので、納得のいくような技法で楽しんでみて下さい♡
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