Infoseek 楽天

藤原竜也、フジ制作の連ドラ初主演 10月期「全領域異常解決室」で“不可解な異常事件”に挑む

iza(イザ!) 2024年8月16日 5時0分

俳優の藤原竜也が、10月9日スタートの連続ドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系、水曜後10・0)で主演を務めることが決定した。藤原が連ドラの主演を務めるのは、カンテレ制作の「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」(2021年1月期)以来、3年ぶりで、同局制作の連ドラで主演を務めるのは本作が初となる。

本作は、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(21年ほか/TBS系)などで知られる黒岩勉さんが脚本、「リーガル・ハイ」(12年ほか/フジテレビ系)などの石川淳一さんが演出を担当する完全オリジナル作品。「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった、最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を、「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していくミステリードラマだ。

藤原が演じるのは、人々の常識では考えられず、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件“を解決する捜査機関「全領域異常解決室」(通称『全決(ゼンケツ)』)の室長代理、興玉雅(おきたま・みやび)。異常なまでの知識と記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストだ。警察も手に負えず、解決できない“異常事件”を、興玉は現場に訪れ事件の細部まで調べ、あらゆる事象を組み合わせて、みんなが納得する仮説を唱えていく。

本作の出演について藤原は、「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました」とコメント。興玉という役について「浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクターです。どこか世の中を達観したような部分もあり目が離せない存在だと思います」と語っている。

藤原竜也 コメント

――オファーを受けたときの心境は?

「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました。まさに僕にぴったりだと思いました!ドラマの世界観が独特で新しさも感じました」

――台本を読んだ感想はいかがでしたか?

「身近なことを舞台にした現代事件でありながら、そこには不可思議な異常があるミステリードラマです。謎解きの面白さや事件のなかのヒューマンドラマが魅力だと思いました。まだ、台本は数話しか手元にないのですが、独創的な世界観とスケール感で今までに見たことがない作品をお届けできるのではないかと思っています」

――ご自身の役(興玉雅)について

「興玉は、超常現象のスペシャリストです。圧倒的な知識と洞察力で、不可解な異常事件を解決へと導く専門家として活動しています。みやびな雰囲気をまとう一方で、浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクターです。どこか世の中を達観したような部分もあり目が離せない存在だと思います」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「(脚本の)黒岩さんの世界に初めて入れることが楽しみです。しっかりとチーム全員で挑んで『全決』の世界を届けたいと思います。たくさんの隠れた設定も入っていますので、細かくチェックしながら見て下さい!」

この記事の関連ニュース