人気ゲーム「マインクラフト」（モヤン、マイクロソフト）を題材にした実写映画「マインクラフト／ザ・ムービー」（2025年公開）の予告編が公開され、5日までにX（旧ツイッター）でさまざまな意見が飛び交っている。
「マインクラフト」はブロックで表現された3Dの世界で自由な生活を楽しむゲーム。昨年までに累計販売本数が3億本を超え、世界で最も売れたゲームだと言われている。
ワーナーブラザーズ・ジャパンによると、映画版の監督は映画「ナチョ・リブレ 覆面の神様」などを手掛けたジャレッド・ヘス。映画「アクアマン」シリーズのジェイソン・モモアや、映画「ジュマンジ」シリーズのジャック・ブラック、ドラマ「ウェンズデー」のエマ・マイヤーズなどが出演する。
YouTubeで公開された予告編ではピンクの羊、アルパカ、モンスターのクリーパーなどマイクラおなじみのキャラクターがCGで登場。また、プレイヤーキャラクターのスティーブ（ジャック・ブラック）が“水色シャツを着たヒゲもじゃの男”として描かれ、ほかの登場人物から冷淡にあしらわれるコミカルなシーンも公開された。
YouTubeのコメント欄やXでは予告編の評価が真っ二つ。「ちゃんとマイクラしてる」「子供がマイクラにめちゃくちゃハマってて、絶対よろこぶやつ」「エマ・マイヤーズを劇場で観られる！」などと期待するコメントとともに「アニメにしてほしかった」「CGアニメの方が向いてたんじゃないかな」などとアニメ制作を期待していた投稿が見られた。
さらに「吹き替え版ではヒカキンが声優をしそう」「試写会に狩野英孝が出席するだろう」「よゐこが呼ばれるかも」と、ゲーム実況で人気の芸能人が日本公開を盛り上げるのではないかと予想する人もいた。